1: 樽悶 ★ 9N7OGr8E9 2026-08-31 23:55:29 第13回奄美考古学会沖永良部島大会(同学会主催)が22日、鹿児島県和泊町の和泊中学校あかね文化ホールであった。島内外の研究者6人が最新のDNA研究や形質人類学、考古学研究から琉球列島に関係する人の移住や交流、文化形成などに対する知見を発表。会員のほか、多くの島民が来場し、熱心に耳を傾けた。 奄美考古学会は、論文集の発行や各地での大会・研究会を開催しており、沖永良部島での大会開催は2010年8月以来。今回は琉球大学大学院医学研究科教授の木村亮介氏率いる研究班と合同で開催した。 木村氏はゲノム解析から分かっている琉球列島の人々の歴史を解説。「沖縄の人は本土の人よりも縄文人に近い。基本的には奄美の人も沖縄諸島の人と同じ歴史をたどってきたと考えて差し支えないと思う」とし、「各島によって歴史がある。沖永良部の人のDNAを解析する機会があれば詳細な島の人の形成が分かる」などと述べた。 知名町余多のイクサィヨー洞穴遺跡の発掘調査を行っている志學館大学の竹中正巳氏は「縄文時代の終わり頃に多様な墓が造られ一大墓地であったことが分かる。沖永良部島のかなりの人が利用したと考えられる」などと成果を語った。 知名町教育委員会の仲田眞一郎氏は、26年2月に国指定史跡となった「沖永良部島古墓群」の特徴と、そこに葬られた人の来歴について調査成果を発表。今後の課題として「放射性炭素年代特定やDNA分析などの理化学分析を取り入れることで、年代や被葬者の属性、系譜等の詳細を明らかにできる」とした。(以下ソース) 8/24(月) 13:00配信…