アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(39)が、現地時間8月31日、自身のSNSで代表からの引退を正式に表明した。2026年北中米ワールドカップ決勝でスペインに延長戦の末敗れた2日後に手書きの声明を書いていたといい、今月8日に父ホルヘ氏が68歳で亡くなったことを受け、「以前にも増してこの決断に確信を持った」と記している。 代表通算は207試合125得点。いずれもアルゼンチン歴代最多で、2005年のデビューから21年に及んだ国際舞台に自ら幕を下ろした。クラブではインテル・マイアミで現役を続ける。 手書きの声明「魂の奥まで痛い決断」 メッシはノートに記した声明をインスタグラムに投稿。W杯決勝の2日後である7月21日に書いた文章を、父の死去後に公開する形となった。 決勝から時間が経ち、よく考えたうえで伝えたい。僕は代表を引退する。 魂の奥まで痛み、今も痛い決断だった。だが、その時が来たと理解している。誓って言える。すべてを出し切ったのは、すべてを勝ち取ったここ数年だけではない。それ以前から、このユニフォームのために戦い、ピッチにすべてを残してきた。サッカーを通じて喜びを届け、アルゼンチン人であることに誇りを持ってもらうために。 残された時間は多くない。いくつかの章が閉じられていく。そのひとつが、僕にとって深く痛い。 代表の一員であることを愛し、愛してきたし、これからも愛し続ける。出せるものはすべて出した。もう与えられるものは残っていない。それに、ここへ来る資格のある素晴らしい若手が後ろに控えている。 20年間の愛に感謝する。内側から皆の声援を聞くのが恋しくなるだろう。これからは皆の一人として、良い時も、悪い時こそ外から応援する。 家族に、この美しく困難な旅を一緒に歩んでくれたことに感謝する。監督、チームメイト、関係者のすべてに感謝する。忘れられない記憶を持って去る。 チームメイトとともに、かつて夢見ただけの瞬間を渡せたという平和と誇りを持って去る。これを皆と経験できたのは信じられないことだった。愛している。 僕をアルゼンチン人にしてくれた神に感謝する。Vamos Argentina! ※これらの言葉は決勝の2日後、7月21日に書いた。今日、父に起きたことの後、以前よりこの決断に確信を持っている。 手書きの声明(X上で拡散された画像)…