
1: 蚤の市 ★ E2HT+S6W9 2026-08-31 11:39:44 自民党の古川禎久幹事長代理は30日放送のBSテレ東「NIKKEI 日曜サロン」で、高市早苗首相(自民党総裁)が進める飲食料品の消費税減税について「いい政策ではない」と述べ、改めて反対姿勢を示した。秋の臨時国会で政府が提出する方針の関連法案への賛否については明言を避けた。 古川氏は反対の理由を3つ述べた。「消費税減税は減税の恩恵がより高所得者の方に手厚くいってしまう。給付の方が優れている。もう一つは、(消費税は)社会保障経費の財源になっており、社会保障財源を物価高対策に転用することは反対だ。2年後に簡単に戻せないかもしれない。そうなると社会保障の財政基盤を大きく揺るがす。3つ目は『ロングエマージェンシー』、長い非常事態という言葉を使っているが、今の時代は危機が連鎖・長期化する。国民の命と暮らしを守るために危機対応のために使う方が生きたお金の使い方になる」と述べた。 危機対応に関しては、「どんな危機が訪れても、水や電気が使え、ご飯を3度食べられ、病院や学校にも行けるようにする危機対応力が必要だ」と指摘した。「危機対応力は財政余力そのものだ。財政余力を確かなものにするためには、国民に一定の負担をお願いしなければならない。負担をお願いするのは政治の責任、政治の仕事だ」と強調した。 「悲願だから決める、ということにはならない」 (略)政府は秋の臨時国会に関連法案を提出する方針だが、古川氏は「今回は議論していない。それでもまとまったから党議拘束をかけてやる、という話になるのか」と述べた。古川氏は、片山さつき財務相が減税による税収減年間約4・3兆円を埋める財源を示す時期を「12月第2週ごろ」と説明しているとして、「財源は白紙委任のまま議論してこれで決めてしまえという話になるのか。財政民主主義という観点からみても、かなり問題が多い」と述べた。(略) 旧石破派や旧茂木派に所属歴「ずっと冷や飯」 (略)古川氏は、安倍晋三政権に批判的だった石破茂前首相の派閥で幹部ポストの事務総長を務めていたことがある。旧石破派を離れた後、茂木敏充外相が率いる旧茂木派にも所属していた。岸田文雄政権では法相を務めた。(略)古川氏は30日放送の番組で「もうずっと冷や飯だが、言うべきことは言っていく」と語った。(沢田大典) 産経新聞 2026/8/31 11:11…