4: 2026/08/29(土) 14:33:58.88 ID:ucTOIQon0NIKU 20代一人暮らし「月29万円必要」…手取り足りず“結婚・出産”諦める実態 自治労連調査 「なかには、結婚や出産を諦める人も少なくない」 長野県・上田市で公立保育所に勤める田中鈴さんは、都内で開かれた会見でそう語った。同世代の仲間からは金銭的な将来不安をよく聞くといい、田中さんは「お金がきっかけで、人生の選択肢が狭まっている」と実感している。 日本自治体労働組合総連合(自治労連)は8月27日、20代・単身世帯を対象にした全国いっせいの生計費調査の結果を公表した。若者が普通に暮らすには、月におよそ29万円が必要だという。物価高のなかで手取りに悩む読者にとっても、けっして他人事ではない数字である。 「賃上げをしっかり考えて」 田中さんは、公立保育所で子どもたちと向き合う日々を送る。その傍らで、賃金が物価の上昇に追いついていないと感じているという。「同世代の仲間から、金銭的な将来不安をよく聞く。それが原因で、外出や交際を控えるという声もある」と話した。 田中さんによれば、金銭的な余裕のなさは日々の人付き合いにも影を落とす。「贈り物をしたり、食事に誘ったり。人として豊かに関わるにも、お金がかかると改めて実感した」という。そのうえで「生計費とは、ただ生きていける金額であればいいというものではない」と述べた。 最も重いのは、将来設計への影響だと田中さんは訴える。金銭的なゆとりが仕事への意欲にもつながるとし、「だからこそ、賃上げをしっかり考えてほしい」と語った。…