676 :名無しさん@おーぷん 2015/09/14(月) 11:01:18 ID:WKO私より二歳年上の従兄がいて、その従兄が高校時代、みっちりバイトしてきっちり貯金した。そのお金で、免許を取ったその日に車を買いに行った。車はRX7。二人乗りの車で、目が(ライト)がかばっと開いてカエルみたいだし従兄家は伯母夫婦と従兄の三人家族で両親ともに免許なし車に興味のない女子高生の私には二人乗りで実用的じゃないし、何考えてんだろ男の考える事はわからんわ、の、まさにスレタイの気分。しかも、車の中古車雑誌を見てうちから近い中古車店に行ったんだけど年式が古いわりに人気があるので高額で、父がこんな値段払う価値なしと反対してその足でディーラーに連れて行って、当然従兄の貯金では間に合わず父が保証人になって新車契約した。せっかくの新車だからと、大工の父が納車までに突貫工事で叔母家庭に屋根付き車庫を建てた。その後従兄家では当然二人乗りでは不便で(でも以前は車すらなかったんだけどね)従兄は近距離の親類宅に行く時は往復したり、遠方に行く時はうちの車を借りに来たり普通の5人乗りならしなくていい苦労しながらも車を手放そうとはしなかった。私も免許を取って、安いコンパクトカーを買って、遅ればせながらやっと従兄の気持ちもわかるようになった。やがて従兄も結婚して、子供が生まれた。出産後はじめて会った時、従兄の車はミニバンになってた。その時従兄嫁の台詞にスレタイ「新車の納車の日、従兄くんったら下取りの車に突っ伏して泣いてるのよ。あんな古くて不便な車、何がよかったのかしらね。新車の方が全然いいじゃない」従兄のセブン、10年以上乗ってても傷一つなくてピカピカだった。「でもあんなボロでもいい値段で下取りしてくれたのよね。」数年して従兄が離婚した時は、何も疑問に思わなかったなぁ。ATじゃなかったし今は当たり前の最新の装備なんかないけど結婚前は「素敵なオープンカー」って喜んでたのにな・・・…