1: 匿名 2026/08/23(日) 21:00:20 テレビ用パネルで2025年の世界シェア第2位を誇る中国TCL系パネル大手「CSOT」。7月初旬、中国南東部・深センにあるその工場を訪れた。工場に入ると、まず驚いたのは意外なほどの静けさだった。筆者はカメラマンだが、カメラの持ち込みは禁じられたため、「文字」で工場内部の様子を伝えたいと思う。【画像】他社製RGB Mini LED.CLのSQD Mini LEDを比較すると…とにかく巨大な空間は、照明が最小限で薄暗く、人の姿もほとんど見当たらない。目に飛び込んできたのは、ガラス基板上に半導体膜などを形成する巨大な成膜装置。105トンの重さがある1台8000万元(約16億円)という機械だ。工場内では、厚さ0.5ミリのガラス基板をロボットアームで吸着し、次の工程に運ぶ仕組みになっている。基板には一枚ずつ識別コードが付き、製造工程は自動で管理されている。ここで作られているのは、テレビの心臓部ともいえる「パネル」だ。2026年3月、ソニーはTCLと手を組み、テレビやホームシアター向け製品を扱う合弁会社を設立すると発表した。その名も「BRAVIA(ブラビア)株式会社」だ。TCLグループ傘下のTCL電子(TCLエレクトロニクス)が51%、ソニーが49%を出資し、2027年4月に事業を始める予定だ。背景にはソニーのテレビ事業を取り巻く厳しい競争がある。中国の市場調査会社・群智諮詢によると、2025年のソニーのテレビ世界出荷台数は前年比13.3%減の410万台。一方、TCLは2025年も出荷台数を伸ばした。テレビの世界出荷台数は前年比6.4%増の3070万台で、Samsungに次ぐ世界2位。日本の国内市場でも液晶テレビ販売台数のシェアは10.8%で4位となり、液晶分野では5位のソニーを上回っている。ニュースソニーはなぜ中国「TCL」と組むのか 世界2位テレビメーカーの実力と「BRAVIA」の行方は?(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニューステレビ用パネルで2025年の世界シェア第2位を誇る中国TCL系パネル大手「CSOT」。7月初旬、中国南東部・深センにあるその工場を訪れた。工場に入ると、まず驚いたのは意外なほどの静けさだった。筆者は…