1 名前:Hitzeschleier ★:2026/08/21(金) 12:26:12.63 ID:+EWiM7J/9.net 外国人観光客で近年人気の観光エリアとなっている北海道京極町。羊蹄山麓に広がる野菜畑では特定技能の外国人労働者が収穫に汗を流す。その現場から逃走し「暴力を受けた」と訴えるミャンマー人たちがいる。毎日のように繰り返される怒鳴り声、殴打するなどの暴力、胸や尻を触るセクハラ行為、「ミャンマーに帰す」といった脅し。外国人との共生が重要視される現在、耳を疑うような人権侵害行為が農業現場で繰り返されていたという。HBCは避難した直後からミャンマー人たちの取材を続け、その深層を追った。《HBC報道部 山﨑裕侍 熊谷七海》 ▼4回連載の1回目 【画像を見る】現場を仕切る町議・父親と息子からの暴行とセクハラ被害を訴えるミャンマー人女性たち ■「暴力を受けた」羊蹄山麓の農場から逃走したミャンマー人女性たち 特定技能のミャンマー人が農家から避難し、教会で保護されている…。 8月5日午前10時、札幌市内にあるキリスト教会の礼拝堂に19歳から33歳の女性4人が身を寄せ合うように座っていた。 東京にいるミャンマー語通訳ユーさんとオンラインで結びながら、インタビューは始まった。 彼女たちの口から語られたのは、あまりにも酷い状況だった。 最初に話を始めたのは、5月中旬に来日した33歳のAさん。 ■一大農業地帯・京極町で不可欠な「特定技能」の外国人労働者 日本百名山にも数えられる羊蹄山。その山麓はミネラル豊富な伏流水と激しい寒暖差、肥沃な土に恵まれ、特にジャガイモやユリ根、ニンジンなど北海道を代表する一大農業地帯だ。 豊富な栄養価から「野菜の王様」として2026年度から農林水産省の「指定野菜」に追加されたブロッコリー。京極町のブロッコリーは濃い緑色で、花のつぼみが隙間なくぎっしりと締まっているのが特徴だ。 収穫のピークを迎える夏、畑では特定技能として働くミャンマー人たちがブロッコリーをハサミで手際よく切り取っている。外国人労働者は観光産業や高齢者施設だけでなく、農業でも欠かせない存在だ。 京極町にある農業法人M社は、ミャンマー人を中心に特定技能の外国人を多く雇用している。 現場を仕切っているのは、町議会議員も務める60代の父親、40代の長男と次男の3人だ。父親は、長男を「社長」、次男を「専務」と呼ばせていた。だがミャンマー人たちは父親も長男も「社長」と呼んでいた。 ■「金属製の棒でたたかれた」現場を仕切る町議・父親からの暴行とセクハラ ミャンマー人女性Aさん(33)によると、最初の暴力はM社で働き始めた数日後に起きたという。 「山で支柱にロープを結ぶ作業をしていたとき、父親から『ひもを離せ』と言われたのですが、言葉を理解できなかったという理由で、後ろから金属製の棒で2回たたかれました」 Aさんが私たちに見せたのは、父親がたたいた棒と同じような形状のものだ。 「人生で一度も手を上げられたことがないし、突然たたかれたので、私は泣きました」 翌日以降も父親は「この苗はどうやって結んだんだ」などと怒鳴り、何度もAさんを厳しく責め立てた。時には別のミャンマー人が行った作業をAさんがやったと勘違いしたこともあったという。そして、怒鳴りながらAさんの尻をたたいたり、胸を指で突っついたりした。 「胸を触られ、お尻をたたかれたことだけでなく、やっていないことを一方的に責められたことが悔しくて一日中泣いていました」 Aさんは、時折涙を浮かべながらも話し続けた。 (略) 引用元:…