1: ななしさん@発達中 2026/08/10(月) 07:54:43.10 ● BE:866556825-PLT(21500)ID:XXhdR/E50 紙で指を切った40代男性。絆創膏を貼って放置→ある夜、激痛で救急搬送され…男性を襲った“悲劇”に「すぐ病院へ行っていれば…」 「紙で少し深く切った程度なら大丈夫だろう。絆創膏でも貼っておけば治るはずだ」そう判断し、日常の忙しさに追われていた40代男性のCさん。しかしある夜、腕全体を激しい痛みに襲われ高熱を出して救急搬送されると、そこには命を守るために「腕を切断する」という過酷な決断が待っていました。現在は失った腕の痛みに悩みながら、「すぐに病院へ行っていれば」と深く後悔されています。みなさん、こんにちは。麻酔科医および集中治療の現場で緊急手術に携わる松岡です。今回は、誰もが負うような傷口からなぜ手足を失うほどの事態へ陥るのか、その理由について解説します。なぜ「ただの切り傷」が数時間で腕を失う大惨事になるのでしょうか。これは「劇症型溶血性レンサ球菌感染症(いわゆる人食いバクテリア感染症)」という、致死率が30〜40%にも達する恐ろしい感染症のためです。【感染から組織破壊へのフロー】侵入:喉の風邪などを引き起こすありふれた菌が、紙で切ったような小さな傷口、足のひび割れなどから皮膚の奥深くへ侵入します。増殖と毒素:菌は筋膜などの通常は無菌的な部位に到達し、強力な毒素を猛烈な勢いで放出します。壊死と劇症化:毒素が筋肉や脂肪組織を溶かしながら急激に広がります(壊死性筋膜炎)。早い場合には痛みが出てから数時間程度で手足が壊死し、多臓器不全へと進行するケースもあります。…