
1: 匿名 2026/08/07(金) 13:43:21 読売新聞宇宙人はいる? いて座の方角から72秒間捉えた強い電波 正体不明の「Wow!信号」…「探査はこれから転換点」【読売新聞】 宇宙のどこかに「宇宙人」がいる――。それを確かめようとする研究が国内外で長く続く。謎めいた電波信号が米国で受信されてから50年となる来年8月に合わせ、日本の研究者らが世界合同観測をしようと呼びかけている。(中田智香子)宇宙のどこかに「宇宙人」がいる――。それを確かめようとする研究が国内外で長く続く。謎めいた電波信号が米国で受信されてから50年となる来年8月に合わせ、日本の研究者らが世界合同観測をしようと呼びかけている。(中田智香子)謎の信号50年研究は SETIセチ と呼ばれる。「Search for ExtraTerrestrial Intelligence」の略で、地球外知的生命探査と訳される。つまり「宇宙人探し」だ。1960年、米国の天文学者フランク・ドレイク博士が、宇宙人からの電波を捉える「オズマ計画」を開始した。児童文学「オズの魔法使い」シリーズの一編で、物語が電波通信から始まることにちなむとされる。受信はできなかったが、研究は続いた。宇宙人探しの鍵とされるのが77年8月15日(日本時間16日)に米オハイオ州立大の「ビッグイヤー電波望遠鏡」で観測された電波だ。いて座の方角から受けた強い電波を短くとも72秒間、捉えた。当時、データはタイプライターで記録用紙に打ち出されていた。自宅の台所で、記録用紙を広げた天文学者ジェリー・イーマン博士は該当の箇所を赤ペンで囲み、余白に「 Wowワオ !」と走り書きした。このため、Wow!信号と呼ばれるようになった。日本のSETI研究の第一人者の鳴沢真也・兵庫県立大専任講師は「ほかに謎の電波が捉えられたことはあるが、人工衛星やノイズなどと判明した。Wow!信号は50年近く正体がわからない。合理的に考えると、宇宙人からの信号の可能性がある」と話す。この信号が注目される理由は電波の波長にある。天文学者の間で「宇宙人が交信に使うのではないか」と予想されていた「21センチ」。さらに電波の強さも通常、自然界に存在するものの約30倍で、星の爆発などの自然現象で起こったものとは考えにくかった。SF作品に影響研究は多くのSF作品にも影響を与えたとされる。天文学者カール・セーガン博士の小説を原作とした映画「コンタクト」もその一つだ。主演したジョディ・フォスターさんや「E.T.」を手がけた映画監督スティーブン・スピルバーグさんらが多額の寄付で、研究を支援した。日本でも地道に研究が行われた。2009年には鳴沢さんが呼びかけ、20以上の天文台が参加した同時観測を実施。翌10年にはオズマ計画50年を記念した世界合同観測を企画した。鳴沢さんらは再び世界合同観測を行おうと、日本SETI研究会を今年4月に設立。7月に国内外の研究施設などに呼びかけたところ、英国や台湾の大学などが参加の意向を示した。史上最大規模のSETI計画「ブレイクスルー・リッスン」(本部・英オックスフォード大)も参加を表明。同計画主任研究者のアンドリュー・シーミオンさんは「できる限り多くの提携施設を合同観測に参加させたい」と意気込む。…