
1: このもん ★ njbcM+ha9 2026-08-06 12:45:39 元宝塚歌劇団星組トップスターで女優の寿美花代(すみ・はなよ、本名高嶋節子=たかしま・せつこ)さんが3日、老衰のため死去した。94歳。兵庫県出身。葬儀は6日午前、都内の斎場で家族葬で執り行われた。 所属事務所は正午にマスコミ各社に発表。夫は俳優の故高島忠夫さん(2019年6月死去、享年88)。高嶋政宏(60)、政伸(59)兄弟の母として“高島ファミリー”を支え続けた寿美さん。政宏、政伸も所属事務所を通じてコメントを寄せた。 兄の政宏は「最期には立ち会えませんでしたが、ここ数年は誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、数日前、会いに行った時も嚥下がほぼ出来ない状況で苦しがるのと、その痰が何かのタイミングで流れると安らかに眠りにつく、の繰り返しだったので、もちろん悲しいんですけど、今は楽になって、ゆっくり休んでいるんだろうなと言う安堵の気持ちでいっぱいです」と心境をつづった。「入院中、ときおり病院の方たちがびっくりするほどの声量で喋ってたようでやっぱり鍛え方が違うと話題になってたほどでした。最期の最期まで大女優 寿美花代だった母でした」としのんだ。 弟で政伸は「父と共に大好きだったフリオの歌声のなか、母は子供と孫に囲まれながら、最期まで美しく凛とした表情のまま、眠るように旅立ちました」と最期を明かした。「いつもユーモアを忘れない明るく優しい母でした」と回想。「これまで、応援してくださった皆様に心より御礼申し上げます」と感謝した。 夫は俳優の故高島忠夫さん(2019年6月死去、享年88)。政宏、政伸兄弟の母として“高島ファミリー”を支え続けた寿美さん。1971年1月から96年3月の25年にわたり、日本テレビの昼の料理番組「ごちそうさま」に忠夫さんとともに司会を務め、ゲストが自慢料理を作るなどした際の仲睦まじいやり取りがお茶の間に笑顔を届け、芸能界屈指の“おしどり夫婦”としての人気が広まった。 政宏、政伸の2人の息子ともファミリーコンサートを開き、忠夫さんの“代名詞”と言われた「イエーイ」を4人でポーズを取りながら披露するなど仲良し家族として知られた。 1998年に忠夫さんがうつ病を発症。それから約10年間、自宅で献身的に夫を介護した。2019年6月に忠夫さんが他界した後は芸能活動も少なくなり、東京都世田谷区の大邸宅を離れて施設に入居していたという。政伸が先月放送されたテレビ朝日「徹子の部屋」で、寿美さんの近況について「息子たちと訪問したときにパッと目を開けた。最近はずっと寝ているが、喜んでくれた」と明かしていた。 寿美さんは1948年、宝塚歌劇団に入団。男役として頭角を現し、ブロマイドの売り上げが1位になるほどの人気だった。忠夫さんとは61年、テレビ番組の収録で出合った。2年の交際中、忠夫さんからは原稿用紙に書かれた山のようなラブレターが届いたという。プロポーズは寿美さんからだったことでも知られる。63年、宝塚を退団し、同年に結婚した。 人生の後半は闘病していた忠夫さんを献身的に支える日々を送り、最後まで愛情を注いでいた。…