
1: 煮卵 ★ tiCIX3rP9 2026-08-06 13:23:07 「よなよなエール」などのクラフトビールを手がけるヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)は8月4日、ビールだけを飲むと倒れてしまうU字型のグラス「ふらつくビアグラス by よなよなエール」を発表した。U字の片側にビール、もう片側に水を注いで使う。 【画像】 ビールばかり飲むとバランスが崩れてグラスが倒れるため、水も同じくらい飲まざるを得ない仕掛けだ。適正飲酒の啓発活動の一環で、ビールの量が増える夏に「お酒の場では水を飲む」という飲み方を提案する。 8月5日から公式通販サイト「よなよなの里」で予約販売を始めた。価格は1万3750円(税込み・送料別)。9月中旬から順次発送する予定だ。購入には無料の会員登録が必要となる。 グラスには、くびれの部分までビールと水をそれぞれ約270mlずつ注げる。この形は7回の試作を重ねて決めた。当初はくびれのない単純なU字型だったが、飲む際に反対側からこぼれてしまうため、くびれを設けて飲み口を外側に開いた。底面も、半球状では自立しないことから、車のタイヤのように角へ丸みを付けて中央を平らにしている。飲むときは鼻までグラスに入る形になり、ビールの香りも楽しめるという。 開発の背景には、「飲酒時の水分補給は個人の心がけだけでは難しい」という調査結果がある。同社が5月に飲酒習慣のある20~59歳の636人に実施した調査では、75.6%が「アルコールで脱水傾向になりやすい」ことを知っていた。 それでも75.0%は酒の席で「十分な水分がとれていない」と感じており、理由の1位は「お酒が進んでくると、水を飲むという意識自体がなくなる」(34.2%)だった。 社内でも、重要性は分かっていながら飲み会では水を飲み忘れるという社員が多かったといい、強制的に水を飲まされるグラスという発想に行き着いた。 こうした飲み方の効果について、肝臓専門医の尾形哲氏は「水を飲んでも、アルコールそのものの毒性が“相殺される”ことはありません」とした上で、「脱水の進行を抑え、飲酒ペースを落としやすくすることで、結果として血中アルコール濃度の急上昇や“お酒の飲みすぎ”を起こしにくい飲み方に寄せられます」とコメントしている。 店頭でも体験できる。東京の公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS 新虎通り店」は8月5日から、グラスと「よなよなエール」350ml缶のセットを880円(税込み)で提供する。 全国のビアバー・レストラン約30店舗でも、同日から体験できる。 8月中旬ごろからは、中部国際空港のJAL国際線サクララウンジにも期間限定で登場する予定だ。 このほか、設置を希望する飲食店の応募も9月30日まで受け付けており、50店舗にグラスを2個ずつ無償提供する。 [CNET] 2026/8/5/12:45…