
1: ミドルキック(茸) [ニダ] O1hQeyP50● BE:194767121-PLT(13001) 2026-08-04 08:45:50 sssp://img.5ch.io/ico/nida.gif 今回取材に応じてくれたのは、個人事業主のYさん。妻と共に地方のいわゆる「田舎町」に移住した30代の男性だ。Yさんにとって田舎暮らしは数年来の念願であったが、憧れ生活の始めて幸せを噛みしめめることができたのは、最初の1年だけだったという。 「移住した時は右も左もわからず、土地に慣れることに必死で、最初の1年はあっという間に過ぎました。自治会の役員さんや近所のおせっかいな方などが、とにかく手取り足取り色々教えてくれて、年中行事や町内のしきたりのようなことを覚えていきました。 『教えてくれること=親切』だと思い込んでいたので、不快感も反発心もほとんど持たなかったですね。『新参者だから、できなくて当たり前』『越してきてくれてありがとう』といったムードの1年でした」 ところが、2年目からは「貴重な若手労働力』と見なされ、自治会の中でも体力勝負といわれる「ある役職」にいきなり指名された。 「地元に詳しくなくてもできる仕事だからと、会長はじめ役員の補佐をさせられました。私は自宅で仕事をしていますが、そのせいか『暇』と勘違いされ、しばしば呼び出されたり、神社の〇〇が壊れたから直しとけだの、神主様を迎えに行けだの、寄り合いの仕出しを取りに行けだの、まあ、要はパシりですよね」 極めつけは夏祭りだった。人手不足で数年間休止していた「焼きそば作り」を、Yさんと妻の2人に任せたという。参加はほぼ強制で、可否の確認さえされなかったとのこと。 「暑くてぶっ倒れそうになりながら、2人して巨大な鉄板で延々焼きそばを焼きました。祭りの後の片付けも力仕事で大変でしたが、『おい若い衆、お前がやらずに誰がやる!』なんてあちこちで杭を抜いたり持ち上げたりさせられて…。 へろへろになった私を見て、『おい、そんなイジめちゃ移住者様が東京帰っちゃうぞ』なんて、長老たちが大笑いしていましたね。これからずっとこれかと思ったら、マジでこのまま帰ってやりたくなりました」 夏祭りの出来事は何とか耐えたが、そのあと、年末の寄り合いで30歳の妻がとんでもない目に遭い、Yさんはまだわずかしか経っていない移住生活を幕引きにすべきかどうか、真剣に悩むに至った。…