1: 征夷大将軍 ★ 2026/08/01(土) 14:34:28.17 ID:ellgTOXl9 ゲキサカ 26/8/1 14:15【総体 一覧】 静岡学園高が初となる夏の日本一 [8.1 インハイ決勝 近大附高 1-2 静岡学園高 Jヴィレッジスタジアム] 後半35+6分の劇的V弾で静岡学園が初となる夏の日本一!! 令和8年度全国高校総体(インターハイ)男子サッカー競技(福島)は1日、Jヴィレッジスタジアムで決勝を行い、ともに初優勝を懸けた近大附高(大阪1)と静岡学園高(静岡)が対戦。静岡学園が2-1で勝ち、初優勝を飾った。 近大附は13年ぶり10回目のインターハイ出場。1995年の8強という最高成績を塗り替え、初の準決勝、そして決勝進出を果たした。大阪府勢48年ぶりの優勝を懸けた決勝の先発はGK興山俊士(3年)、DF清水彦(2年)、藤川澄生主将(3年)、森一翔(3年)、中谷竣太(2年)、MF中澄恵大(2年)、金光哲平(3年)、岡本陽樹(2年)、福井健将(3年)、FW山本翔大(3年)、久下彬(3年)の11人で臨んだ。 一方の静岡学園は2年ぶり10回目のインターハイ出場。準優勝だった2011年以来2度目の決勝進出だ。主力3選手が怪我で離脱しているのに加え、準決勝(7月31日)の試合終了間際のシュートブロックでDF小田切颯佑(3年)も負傷。決勝は準決勝から先発5人を入れ替え、GK田邊匠真(3年)、DF飯尾善(3年)、林奏汰(3年)、保延昭良(3年)、佐野泰聖(3年)、MF半田怜也(3年)、安永龍生(3年)、泉新(3年)、溝口昊(3年)、得点ランキング首位のゲーム主将FW坂本健悟(3年)、村松亮(3年)の11人で静岡県勢30年ぶりの優勝を懸けた決勝をスタートした。 静岡学園はプレミアリーグ勢の大津高(熊本)に苦戦した準決勝の反省を踏まえ、伝統の「リズム、テクニック、インテリジェンス」を駆使した静学スタイルの戦いにチャレンジ。GK、DFラインから1タッチパスを交えてボールを繋いで相手を押し込もうとする。 対する近大附はマンツーマンのディフェンスで強敵に対抗する。相手エースの坂本相手に対してはDFラインの要を担う森や藤川が強度の高い守備。そして、ボールを奪うと今大会3得点の久下へのロングボールや中澄を活用した速攻を繰り出した。 だが、静岡学園は飯尾、保延の両ストッパーが高さを発揮。林を含めた3バックの対人守備の強さによって相手が攻め切ることを許さない。攻撃ではやや後ろ向きのパスやミスが増えていたものの、クーリングブレイク直前に先制点を挙げた。 19分、静岡学園は相手スローインの流れから左の半田がループパス。これを村松が1タッチで落とすと、泉が左中間へ抜け出す。そして、右足シュートを右隅に流し込んで先制した。 だが、クーリングブレイク後の怪我の治療や、GKチャージの有無に対する主審への抗議によるやや流れの悪い時間帯で同点に追いつかれてしまう。32分、近大附は中澄の右ロングスローがゴールエリアへ到達。これを藤川が押し込み、1-1とした。 静岡学園は後半開始から3枚替え。半田、佐野、村松に代えてMF 長坂健太(3年)、MF高丘泰昂(3年)、FW沢井翼(3年)を投入する。だが、近大附は守備強度が高く、相手が攻め切る前にボール奪取。また、清水が抜群の高さを発揮する。そして、中澄のしなやかなボールやロングスローで相手ゴールへ迫り、金光が右足ミドルを撃ち込む。 静岡学園も左サイドに入った長坂が突破力を発揮して会場を沸かせる。相手を押し返し、個人技を交えた攻撃。だが、PA付近では近大附の守りを崩し切ることができない。近大附は16分に、山本を10番FW川西啓斗(3年)へ交代。1-1のまま後半のクーリングブレイクに入った。 静岡学園は25分、泉をMF加藤煌清(3年)と交代。対する近大附33分、中澄と久下をFW大西遼朋(3年)、FW吉川知希(3年)と入れ替える。静岡学園は35分、ゴール前の混戦から高丘がゴールに押し込むも、オフサイドの判定でノーゴール。近大附は川西のロングスローやロングシュートとミドルシュートで2点目をもぎ取りに行く。 迎えた後半35+1分、静岡学園は加藤の右CKをファーサイドの沢井が絶妙なトラップ。そして、内側へ持ち出してから右足を振り抜く。これがネットに突きさり、2-1。静岡学園が劇的な決勝点によって初優勝(選手権では過去2回優勝)、静岡県勢としては1996年の清水市立商高以来30年ぶりとなる夏の日本一に輝いた。…