395: 名無しさん@お腹いっぱい 2016/07/14(木) 17:11:47.88 嫁とお別れが近いので忘れないように思い出してみる 俺は親父の家庭菜園で嫁をゲットしたw 親父が趣味で作ってる野菜がいつも収穫時期になると半端ない量になるんで 俺が就職してからは食べきれない分を職場に持参してお裾分けしてた いつもそれでも捌けないほどあるんで親父は時々お袋に叱られたりもしてたわ ある年、よその支店から転勤してきた女子にはじめてお裾分けしたときのこと その時トマトとピーマンと丸レタスときゅうりだったんだが 「こんなにいいんですか?これは貰いすぎですよねw えっ?まだいいんですか?」 てな感じで、他の人が持ち帰れない余りほとんどを彼女が貰っていった 袋に入りきらなくて最終的には俺が持ち込んだダンボごと引き取っていったんで俺びっくり つい、「馬でも飼ってるの」とかわけわからん突っ込みをしてしまったが 彼女は屈託無く「自分で食べますよ。ダイスキなの」と笑って、俺はその「ダイスキ」にちょっとやられたw それから毎度のお裾分けを彼女はいつも本当に喜んでくれた 俺はいつの間にか彼女を喜ばせるためにせっせと野菜を職場に持ち込む様になってた…