「薬の代わりにコケを食べる未来」も 食用コケ「鉄分ホウレンソウの25倍」 フィルター化で「化学薬品に代わって工業排水処理に活用も」 約5億年前から存在する「コケ」の秘めたる力〈カンテレNEWS〉 - YouTube 食用コケ「ゼニゴケ」の可能性と宇宙食への期待 高い栄養価:食用として研究されているゼニゴケには、ほうれん草の25倍の鉄分が含まれており、貧血対策への効果が期待されています。 宇宙食としての研究:土が不要で、少ない水とエネルギーで育つ特性から、JAXAの宇宙研究者とも協力し「宇宙空間で栽培する野菜」としての活用が検討されています。 将来的な医療への応用:遺伝子組み換えが行いやすい性質を利用し、将来的に風邪薬や腹痛の薬などの成分を含ませたコケを「薬やサプリメントの代わりに食べる」という研究も進められています。 注意点:野生のゼニゴケは非常に不味く、衛生上の問題もあるため、絶対にそのまま食べてはいけません 。2. 環境問題の救世主「コケフィルター」 重金属の吸着能力:コケの発芽直後の姿である「原糸体(げんしたい)」が、鉛や金などの金属イオンを吸着する性質を利用したフィルターが開発されました。 工業排水処理への応用:大量の化学薬品を使用する従来の処理方法の代わりに、コケフィルターを用いることで工業排水を安全に処理する技術が進められており、数年以内の実用化を目指しています。3. コケ人気の高まり 京都の三千院などの寺院で「コケの絨毯」が観光資源として親しまれているほか、ガラス容器の中で小さな世界を作る「コケテラリウム」のワークショップが、手軽に癒やしを得られるインテリアとして人気を集めています。…