転載元: それでも動く名無し 2025/07/13(日) 20:55:34.45 ID:gRPW6sZ50 ――町民から多く聞こえたのは、町長は台湾びいきということ。5月下旬も台湾に行って、台湾の蕭美琴副総統に会った。4月には長年にわたって日本と台湾の交流促進や日台友好の深化に貢献したことで台湾から表彰されている。これだけ台湾と仲良くしていたら、中国もいい顔をしないという声です。 「蕭美琴副総統は私が国会議員のときからの友達です。パンダについてこんなことになってしまったから、なんとか力を貸してくれということをお願いしに行ってきました。できる限りの協力はする。来年からは台湾からのチャーター便も南紀白浜空港に戻ってくると。そういう流れになっています」 ――ちなみに、パンダに代わる台湾の動物とかいたりするのですか? 「それがねえ。候補はいくつかあるんですけど......。日本にもいる動物ばかりなんです。タイワンザルとかタイワンカモシカ、タイワンリス、タイワンムササビ......。頭に『台湾』とついているだけで」 ――ダメじゃないですか。 「そう、これはあかんなと。ただ、台湾にも以前親中派の総統だった時代にやって来たパンダが2頭いるんです。でも、それを貸してもらうわけにもいかないですし」 ――こうした町長の姿勢が中国の癇に障って、4頭一斉返還になったのでは、と町民の多くが思っています。 「そもそも僕は、そんな中国が気にするほどの大物ではないです。ほんの2万人ほどの小さな町の町長なだけですから。でも、そんなふうに中国が僕のことを大物に見てくれているとしたら、うれしいぐらいですね(笑)」 2: それでも動く名無し 2025/07/13(日) 20:56:19.46 ID:gRPW6sZ50 【現地ルポ】「さよならパンダ......」。町民の怒りを受ける"親台湾派"町長にも直撃! "パンダのまち"和歌山・白浜は今後どうなる!?…