
1: ネギうどん ★ 2026/07/06(月) 12:48:51 ID:smMNtL7s9.net 人口の多さとサッカーの強さは必ずしも比例しない 今大会から出場国が48カ国に増加したワールドカ。 ブラジルやフランスといった常連国に加え、カーボベルデやウズベキスタンなど初出場の国、さらにノルウェーやオーストリアなど久しぶりに出場する国も多く見られた。 「これがワールドカだ」「優しさ溢れてて好き」敗戦で涙の日本人サポーターにブラジル人が駆け寄る 国境を越えた友情にメキシコ人も加勢 そんな中、イギリス『BBC』は「人口の多い上位10カ国のうち8カ国は、ワールドカに出場していない」という見出しの記事を掲載。 現在の世界人口上位10カ国(インド、中国、アメリカ、インドネシア、パキスタン、ナイジェリア、ブラジル、バングラデシュ、ロシア、エオピア)のうち、今回のワールドカに出場しているのはブラジルと開催国アメリカのみ。 記事では、なぜそれ以外の国が出場できないのかについても解説している。 理論的に言えば、人口が多ければ多いほど多くの才能ある選手を見つけられるはずで、ワールドカ優勝経験国8カ国(アルゼンチン、ブラジル、イングランド、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ウルグアイ)のうちウルグアイを除く7カ国はそれなりに人口も多い。 しかしイギリスの学者であり経済学者のステファン・シマンスキー氏は「人口の多さは、サッカーの成功要因の一つに過ぎない」と言及し、3つの理由を語っていた。 シマンスキー氏はサッカーの強さは人口よりも主に「資金」「インフラ」「サッカーの歴史」に左右されると指摘しており、「資金」の面では、一般的に一人当たりの平均年収が最低でも約15,000ドル(約240万円)ないと成功は難しいと分析。 しかしブラジルやアルゼンチンはその基準を下回っているにもかかわらず成功しているが、これは「サッカーの歴史」が関係していると語っており「それは経験から生まれている。 ワールドカ優勝国は、植民地時代が終わる前の100年前からサッカーで優位に立っていた国々だからだ」と言及。 人口が少ないウルグアイが強いその理由も、早期からサッカー文化があったからだという。 また「インフラ」では、エオピアを例に挙げ、ワールドカの出場経験がないエオピアは現在、国内リーグが深刻な投資不足に直面しており、シーズン中に行われる多くの試合が、適切なスタジアムの不足によって制限されているとのことだ。 こうした環境が選手育成や代表チームの強化を妨げる要因になっていると説明している。 一方で『BBC』は国ごとに異なる事情もあると紹介している。 インドではクリケットが国民的スポーツであり、元インド代表のシャム・ターパ氏は、それがサッカーの人材不足につながっていると語っていた。 また中国はケースが複雑とし、北京に拠点を置くスポーツジャーナリストのマーク・ドレイヤー氏は「中国には世界レベルの選手を育てる余地はあるが、問題は政治の影響が強すぎて、サッカーの意思決定が専門家ではなく上からの指示で行われることだ」と指摘。 オリンピックでは成功を収めているも、サッカーでは成果が出ていないと言及した。 それ以外にも例外な理由があって出場を逃しているケースもあるだろう。 しかし、人口の多さだけでは世界の強豪にはなれない。 継続的な投資や育成環境、そして長年培われたサッカー文化こそが、ワールドカ出場、さらには世界で戦うための鍵であると分析していた。 構成/ザ・ワールド編集部 人口上位10カ国のうち8カ国がW杯不出場 なぜ人口大国はW杯に出られないのか?BBCが指摘した「3つの理由」とは(theWORLD(ザ・ワールドWeb)) - Yahoo!ニュース今大会から出場国が48カ国に増加したワールドカ。ブラジルやフランスといった常連国に加え、カーボベルデやウズベキスタンなど初出場の国、さらにノルウェーやオーストリアなど久しぶりに出場する国も多く見Yahoo!ニュース…