1: 匿名 2026/07/04(土) 10:59:25 53歳で閉経するまで続けた不妊治療 私が「撤退」できなかった理由 | わたしの選択 あなたの選択 [ハナソネ] 「実は私ね、不妊治療していたんだ」 いつかそう言って、同僚や友人に妊娠報告をするのが夢だった。その場面を想像すると、これまで治療のことを「秘密」にしてきた後ろめたさや心苦しさからも少しは解放される気がした。わたしの選択 あなたの選択 [ハナソネ] ■「子どもはい」が一転 ■「次こそは」 高額払う方が…… 約10年で、三つのクリニックに通った。最も長く、約7年通院した二つ目のクリニックでは、47回採卵し、9回胚移植した。1カ月あたりの支払いは、治療の進み具合によって5、6万円~数十万円。毎年、確定申告で医療費控除限度額の200万円を超えた。「いつでも撤退できる」と思っていたはずが、回を重ねるほどに「次こそは」とやめられなくなった。 47歳の時、女性の医師から「お金がもったいないよ」とはっきり言われた。「その通りだ」と思った。 だが、「ここまで頑張ってきたのだから、妊娠しないままでは終われない」「もう一回頑張れば、次はうまくいくかもしれない」と思うと、医師の言葉を受け入れることができず通院を続けた。 「治療をやめるよりも、妊娠を目指して変わらない生活を続け、無駄金を払う方が私にとっては楽でした」。…