1: 少考さん ★ 2026/07/02(木) 09:58:40.43 ID:ETcoblNz9 “フェイク情報”を信じやすい人の特徴とは? 視野を狭くするSNS空間の“三重構造” | AERA Books SNSでは、自分と似た考えを持つ人とつながりやすくなり、同じ主張を繰り返すうちに意見は過激化する。その結果、異なる立場の声に触れようとしなくなるーー。情報空間で進む分断の構造とは? 2026年6月発売の『噓で満ちていく社会』(山口真一著/朝日新書)から一部抜粋してお届けする。 * * * 狭められる世界と信じたい物語 インターネットは、私たちに世界中の多様な情報を届けるはずだった。しかし実際には、見えている世界は思ったほど広くはない。 そこには「フィルターバブル」と呼ばれる見えない壁が存在する。検索サービスやSNSのアルゴリズムは、過去の閲覧や「いいね」の履歴をもとに、私たちが関心を持ちそうな情報を優先して表示する。その結果、利用者は自分の好みや信念に沿った情報に囲まれるようになる。情報の多様性を失い、視野が狭くなって意見が極端化することにつながる。 さらにその先には「エコーチェンバー(反響室)」がある。SNSでフォローしたりオンラインコミュニティに所属したりするとき、私たちは自分と似た考えの人ばかりとつながりがちだ。人は同質性(Homophily)という性質を持っており、自分と同じような属性や価値観を持つ人とつながりやすい傾向にあるからだ。 そこでは同じ意見が何度も反響し、まるで世の中すべてがその意見で満ちているように感じられる。異なる立場の声は遠くなり、次第に「自分たちの考えが正しい」という確信が強まっていく。ある政治的立場を支持するグループで見られる現象もその一例だ。互いに同じ主張を繰り返すうちに意見は過激化し、他者への不信や敵意が高まっていく。 ※全文はソース…