1: 名無しさん 2026/07/02(木) 08:40:01.88 ID:sBLTe07I0● BE:567637504-PLT(56555) 相次ぐクマの出没を受け、撃退用の「クマスプレー」の需要が高まっている。 6月中旬には山形県鶴岡市の山中でタケノコ採りをしていた男性がクマと遭遇。腕をかまれるなど全身に大けがをしたが、クマスプレーをクマの顔に噴射して難を逃れた。 こうした中、これまで海外製が主流だったスプレーに安価で高性能な国産品が登場し、メーカーには注文が殺到している。 クマスプレーは、唐辛子に含まれる辛み成分カプサイシンの濃度が一定割合以上のものが効果が高いとされる。 徳島県阿南市で水産や畜産関連の医薬品・飼料を製造する「バイオ科学」は、2022年からスプレーの開発に着手した。 カプサイシン濃度が高く、米環境保護局(EPA)に登録された商品と同等の性能を持つ「熊一目散」を約3年かけて完成させた。 EPA登録の海外製品は1万円以上するものが目立つ中、「熊一目散」は噴射距離約10メートルなどの性能を保ちながら1本9900円。 海外製は安全装置を外してレバーを押すタイプが主流だが、使いやすさを追求し、国内のスプレー商品でよく見られるようにキャップを外して上部のボタンを押せば噴射できるよう工夫した。 25年5月の発売以来注文が相次ぎ、商品の在庫は常に「不足気味」。鉄道や道路事業者といった屋外で作業する分野だけでなく、学校などからも問い合わせがあるという。 企画営業部本部長の奥谷陽さん(40)は、スプレーはクマが出没する地域での基本的な装備になりつつあるとし、「人身被害が起こらないように、このクマスプレーが役に立てばありがたい」と話している。…