505: 名無しさん@おーぷん 25/07/11(金) 14:50:41 電撃帰国が秒読みのようだ。マリナーズ傘下3Aタコマを6月末に解雇された藤浪晋太郎投手(31)と、獲得に強い関心を寄せているDeNAの契約が間近に迫っていると有力誌「スポーツ・イラストレイテッド」など複数の米メディアが報じている。 藤浪は昨オフにマリナーズとマイナー契約を結んだものの、今季のメジャー登板はなし。3Aでは18回2/3で24奪三振と持ち前の剛腕を見せた一方、26四球と制球難が露呈し、結果を残せずリリース。アスレチックス、オリオールズと渡り歩いたメジャー通算でも防御率7点台と安定感を欠き、期待された昨季の2年目も故障に泣かされた。 それでも米メディアは、藤浪の「原点」に注目する。2012年のNPBドラフトで1位指名され、入団した阪神ではエース格として4度の球宴出場、最多奪三振のタイトルも獲得。10年間で通算80勝を挙げるなど、日本では確かな実績を築いてきた。 その藤浪が今、日本球界での再起に賭けている。米メディア「ヤードパーカー」は「メジャーでは制球難が最後までつきまとったが、NPBであらためて自らの力を証明し、再びMLBを目指す可能性もある」と指摘。DeNAには2020年のレッズ時代にサイ・ヤング賞を受賞したトレバー・バウアー投手(34)が在籍し、元メジャーのマイク・フォードも内野手(33)もシーズン途中から再加入しており、新生・藤浪にとって新たに挑む環境は整いつつある。目前という加速並の表現…