1: muffin ★ 9YRFASLp9 2026-06-20 14:10:12 '27年1月24日以降のBS4K放送を終了するとBS―TBSが発表したのは、4月15日のことだった。 「画像の精細さを示す単位の“画素数”でいうと、4Kは約830万画素。現在の地上波テレビは“フルHD”と呼ばれる約207万画素で、約4倍の映像美が売りでした」(家電メーカー関係者、以下同) 日本では'18年から、東京五輪を見据えてBS4K放送が本格化したが─。 「日テレやテレ朝、テレ東、フジも終了の方針で、民放キー局5社すべてが撤退します。今後、4K放送を継続するのはNHKや通販チャンネルになりそうです」 民放の4K放送は、なぜ浸透しなかったのか。デジタル家電に詳しいフリージャーナリストの西田宗千佳さんは、こう分析する。 「いま流通しているテレビの多くは4K対応で、ネットフリックスなどのコンテンツも4Kで配信されており、技術は浸透しています。今回テレビ局が撤退したのは“わざわざ衛星放送の仕組みを導入してまで4Kを見ようとする視聴者がいなかった”ということです」 民放のBS4Kは基本的に無料だが、視聴するには受信設備が必要になる。 「ビジネスモデルの面でも民放BS4Kは苦戦していました。民放の大きな収入源は広告収入ですが、衛星放送は全国一律で流れるため、地域に根ざした広告が打ちにくくスポンサーがつきづらい。 地上波での4K放送も検討されましたが、ネット配信が伸びている現代では、高画質を競うより、災害時に情報を届けるインフラとしての役割が、より重視されるのではないでしょうか」(西田さん) 元テレビマンでテクノロジーライターの小寺信良さんも4Kの敗因をこう見る。 「今や、どの制作現場でも映像自体は4Kで撮影されており、技術的な土台は整っています。しかし、地上波で流すときはわざわざ画質を落としていますし、民放が4Kのまま届けられるのはBSチャンネルだけ。その肝心のBSで放送されるコンテンツといえば、旅番組や歌謡番組などが中心。 続きはソースをご覧ください…