政府の方針の女性管理職比率30%目標に我が社も倣う形で私が管理職になったんだけど、正直言って私はそこまで成績優秀な方じゃなかった。一応役職は就いていたけど、他に出世狙ってる優秀な営業マン何人もいた。その上、二段階ぐらいで昇進してしまった為(本来なら主任係長課長代理か補佐課長みたいな形で上がるはずが、一気に主任課長になってしまった形)本来なら管理職候補だった筈の男社員からのやっかみが本当に凄くて辛かった。露骨に「女性は楽で良いですよねぇ」と嫌味を吐かれた事もある。さすがにその時は怒ったけど、8割事実なのでロクに言い返せず、モヤモヤしてばかりだった。そして、私だけが動いた訳じゃないけど、何か成果残して見返してやろうと思って給与面の改革に取り組んだ。うちの会社は歩合給・成果給の割合が高く、給料格差が同期・男女の間でもかなりあったので、それがある程度一律になる様に査定方式を見直す様にした。そしたら、平均的には給料面はアップして感謝もされたんだけど、一番成績の良かった人だと月辺り30万前後下がる人もいて、それが不満で他社に転職してしまった。その男社員が辞めたのを皮切りに、成績上位者から成果給が下がったのを理由に子会社や同業他社に転職する様になり、当然部としての売上はガタ落ち。上からは叱責され、男社員からは冷たい視線で見られ相手にされず、その空気に飲まれて女性社員からも社内で避けられる様になり、今ではランチを食べる相手にも困ってしまう…