
1: 冬月記者 ★ L82EOFu59 2026-06-08 09:41:16 【独自】男子「フジサンケイクラシック」も中止決定 最後まで続いたスポンサー交渉の内幕 選手たちに届いた開催断念の知らせ 女子の「フジサンケイレディスクラシック」に続き、男子の「フジサンケイクラシック」も中止に追い込まれたことが8日、関係者への取材で分かりました。 国内男子ツアーのスポンサートーナメントとして、「中日クラウンズ」に次ぐ53回目の開催となった昨年大会は、開催が危ぶまれながらもスーパーマーケット大手のロピアが特別協賛に名乗りを上げたことで実現しました。それだけに、「調整中」とされていた今年大会の中止決定に衝撃が広がっています。 ショッキングなニュースが駆け巡ったのは、「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」(茨城県・宍戸ヒルズカントリークラブ)の開催期間中でした。 現行ツアーで「日本」の名を冠する大会は、「日本オープン」「日本プロゴルフ選手権」「ゴルフ日本シリーズJTカップ」、そして「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」の4大会のみです。「日本タイトル4冠」としてメジャー大会の一つに位置付けられ、JGTO(日本ゴルフツアー機構)にとってもフラッグシップトーナメントとなっています。 ツアー選手なら誰もが欲しがるビッグタイトル。その頂点を目指して戦う選手たちに、JGTOから次のような通知が届きました。 「選手各位 現在調整中としておりました『フジサンケイクラシック』ですが、今年の開催は断念する旨の連絡が主催者よりありましたので、お知らせいたします。JGTOといたしましても大変残念ではありますが、来年の開催に向けて引き続き調整を行っていただく予定です。 JGTO」 スポンサー探しは最後まで続いていた 一体、舞台裏で何が起きていたのでしょうか。関係者の一人はこう明かします。 「ロピアは1年という話で始まったんだけど『来年やるんだったら、(今年の)半額しか出さない』という条件だったらしいです」。全て同じ条件なのに出すお金は半分。昨年末の段階で、大会の存続は一大危機に直面していたわけです。 その後、ロピアに代わるスポンサー探しが進められましたが難航しました。 「歴史とか伝統とか義理とか人情は、今の日本では全く役に立たないということがよく分かりました」 関係者はそう漏らし、ため息をつきました。 それでも9月第1週の開催に向けた努力は水面下で続いていたといいます。 「一ついい話はあったんです。でも年度が変わって4月に入ってからの話だった。(選手や関係者から)宿泊の件もあって問い合わせがすごかった。だからゴールデンウイーク前には開催断念を決めようと思ったんですが、最後に一つ候補が出てきていたので先週まで粘った。でも結局間に合わなかった。最終結論は先週木曜日に出しました。ただ、その企業は開催に興味を持ってくれている。1年休んでも来年復活できればと思っています。これで永遠になくなるわけではなく、いつの日か復活を夢見ています」 今年の開催はかなわなかったものの、大会復活の可能性が残されていることは唯一の救いといえそうです。最終的には時間切れとなりましたが、スポンサー候補は存在しており、2027年の復活へ向けた動きも続いています。 実はツアー選手権最終日の7日、都内では山梨県人会連合会の総会が行われていました。フジサンケイクラシックは現行のJGTOツアーで唯一、山梨県で開催されるトーナメントです。 2005年に静岡県の川奈ホテル富士コースから山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部へ舞台を移して以降、21回連続で開催されてきました。 全ホールから富士山を望めるコースで行われる大会には地元山梨県の協力も大きかっただけに、復活への期待は決して小さくありません。 続きはリンク先…