石破首相(自民党総裁)は28日、参院選の公示(7月3日)を前に静岡県沼津市を訪れ、自民党の静岡選挙区立候補予定者が出席する会合で講演し、地方遊説を実質的にスタートさせた。 首相は野党各党が公約に掲げる消費税減税について、「消費税は社会保障の大切な財源だ。政治家は選挙のために、その時だけうければいい話をすればいいのではない」と批判した。 自民、公明両党が掲げる国民1人あたり2万円(子どもや低所得者は4万円)の給付を巡っては、年間食費(外食や酒代など除く)の27万円に物価上昇率7%をかけると約2万円になると説明し、食料品の価格高騰に対応する意義を強調した。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【動画】どっかのYouTuberがやってた「バレずに下ネタ」を演説中にやる石破さん 【速報】石破首相、重大な関心を持って注視 【速報】石破茂首相、参院選公約で1人2万円の給付表明!さらに非課税世帯と子どもにプラス2万 【悲報】石破総理「消費減税はお金持ちが得するだけ」…