転載元: それでも動く名無し 2025/07/07(月) 06:56:46.84 ID:EWnVM7sU0 フランス・パリを流れるセーヌ川で、102年ぶりに遊泳が解禁されました。 パリオリンピック・パラリンピックのレガシー(遺産)を市民らが楽しんでいます。 猛暑の中、エッフェル塔のふもとで水泳を楽しむことができるようになりました。多くの人が詰めかけています。 7月5日から遊泳が解禁されたのは、セーヌ川に設置された3カ所のエリアで、浮き輪を着用すれば8月末まで無料で川に入ることができます。 訪れた人からは「こんな場所で泳げるなんてすごいですね。パリでセーヌ川を見たときは、まさか泳げるなんて思ってもいませんでした。最高です!」「私は小さなプールに入ったよ。浅くても問題なく遊べたし本当に楽しかった」などの声が聞かれました。 セーヌ川では川の汚染が問題となり、102年前に遊泳が禁止されました。 大雨が降ると汚水やゴミが川に流れ込むという課題がありましたが、フランス政府などは日本円で2300億円以上をかけて下水処理施設を近代化したほか、巨大な貯水槽を建設。 2024年に開催されたパリオリンピック・パラリンピックを見据えて水質の改善を進めました。…