20歳日本人DFが名門完全移籍へ「買い取る用意がある」 トップ昇格期待「1枠を勝ち取る可能性」 スペイン2部レアル・ソシエダBに所属する20歳のDF喜多壱也について、ソシエダが完全移籍での買い取りオプションを行使する可能性が高まっている。現地5月27日、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は、今季のリーグ戦で失点が増えたトップチームの補強候補として注目。「レアル・ソシエダは喜多を買い取る用意がある」と報じた。 京都サンガFCから期限付き移籍中の喜多は、Bチームで評価を急上昇させている。文化の違いや言語の壁があったものの、即座に適応を見せた。同メディアは「空中戦に強く、カバーリングが速く、ボールタッチが良く、集中力が高くて対人に激しいプロトタイプであることを証明した」と指摘。16日のミランデス戦にフル出場して引き分け、チームの2部残留に貢献した。 日本国内でも完全移籍に向けた動きが報じられており、買い取り額は約200万ユーロとみられている。獲得後のプランについて、2005年生まれの若さからBチーム残留かトップチーム昇格の選択肢がある。記事では「彼の獲得は、トップチームにさらなるセンターバックを加える現実的な可能性を全く排除するものではない」と言及している。 今季リーグ戦で61失点を喫したレアル・ソシエダは、アリツやツェレタ・ツァルの退団もあり補強が急務となっている。1月には、就任したばかりのマタラッツォ新監督の招集メンバーに入った実績もある喜多について、「プレシーズンでアメリカ人監督のファーストチームに加わる1枠を勝ち取る可能性がある」と伝えている。今後の去就に大きな注目が集まる。△●▲●●京都サンガ1332○○○…