
1: バーマン(茸) [US] 2026/05/26(火) 12:42:33 Googleは、自社のクラウドサービスで採用したいと考えているハードディスクの仕様を発表した。 なお、同社が望んでいるようなハードディスクは、現時点では市場に存在していない。 Googleはハードディスクベンダーらに対して、クラウド分野向けディスクの開発に着手し、フロッピーディスク時代から受け継がれている3.5インチという大きさと決別した製品を作り出すよう求めている。 Googleは、Facebookの「Open Compute Project」の影響もあってか、自社のためだけでなくすべての大規模データセンター事業者のために、ストレージ関連で抱える課題の解決に向けた製品開発をハードディスクベンダーらに求めている。 つまり、ハードディスクの未来につながる道を袋小路にしたくないとハードディスクベンダーらが考えているのであれば、Googleをはじめとするクラウド事業者向けに最適化した新たな設計を考え出す必要があると同社は主張しているのだ。 米国時間2月22~25日に開催された、ファイルおよびストレージに関するテクノロジを扱うカンファレンス「USENIX Conference on File and Storage Technologies」においてGoogleのインフラ担当バイスプレジデントであるEric Brewer氏は、クラウド用のハードディスクとしてGoogleが希望する機能の一覧に目を通すよう、ハードディスクベンダーらに求めた。 こうしたディスクの設計は、企業のサーバ用として設計された現世代のハードディスクとは大きく異なっている。 Brewer氏の主張の核心は、新たに公開されたホワイトペーパー「Disks for Data Centers」(データセンター向けのディスク)でも概説されている。 それによると、動画によるディスク需要の高まりがあり、その背景にはGoogleをはじめとするクラウドデータセンター事業者におけるフェイルオーバー目的でのレプリケートがあるという。 Brewer氏の指摘によると、「YouTube」ユーザーの動画アップロードによって毎日1ペタバイトに及ぶ新規ストレージが必要となっており、現在の伸び率が続くと2021年までに毎日10ペタバイト分の動画がアップロードされるようになるはずだという。 (後略) グーグルが構想するデータセンター向けHDDのコンセプトグーグルはハードディスクベンダーらに対して、クラウドや大規模データセンター向けの製品を開発するよう求めるホワイトペーパーを公開した。本記事では、その内容を紹介する。ZDNET Japan…