856:その1私が高校生のときは今のように携帯などは持っておらず、電話と言えば家にある固定電話だった。ある日の夕方、家で独りで留守番をしていると電話が鳴った。「Mさんってそちらにいますか」と、女の声。ぶっきらぼうで、すごく失礼な言い方だった。「私ですけど、どちらさまですか?」と言うと「ちょっとあんた×♪☆Θqswれdf;@!!!!!」と急にまくし立ててきた。全く何のことかわからず、なんとか落ち着かせて話を聞いてみるとどうやらその女の彼氏に私が手を出しただろうということだった。名前を聞いても知らない男の名前だったので、私にはすごく好きな人がいて、その人と付き合っている、あなたの彼氏なんか全く知らないから人違いじゃないのかと言うと、「絶対許さないから!!わかってるんだからね!」と一方的に電話を切られた。…