
1: 少考さん ★ 2026/05/24(日) 21:40:04 ID:FwKvIW0u9 「高い不要不信」で遠ざかる若者とオールドメディア 記者の未来考:朝日新聞 2026年5月23日 7時01分 経済部・小川聡仁 オールドメディアが響かない Z世代のリアル② だれもが情報発信できる「1億総メディア時代」。 無料の情報があふれ、朝日新聞を含む「オールドメディア」は埋没し、生成AI(人工知能)の浸透が、その流れに拍車をかける。 偽情報が社会をゆがめ、意見の食い違いが再強化されるSNSの弊害が指摘されても、紙の新聞の発行部数は落ち続け、ネット上の存在感低下も否めない。 入社から5~6年、地方を中心に基礎的な経験を積んできた20代後半の記者は、この春から政治や経済、社会、くらし科学医療といった専門部に分かれて、報道の第一線を担う。 そんな若手記者が直面する何よりも重たい課題は、取材を徹底することで事実に迫り、何重にも確認してようやく完成するニュースやコンテンツを作る以上に、いかにそれを届けるか、にある。 写真・図版 信号待ちをする広告制作会社で働く男性=2026年3月20日、東京都港区赤坂2丁目、浅田朋範撮影 取材から戻り、原稿を書き始めようと机に向かう時。 まとめた原稿を出稿するその前後に決まって悩む。 「このニュースやコンテンツは、どうすれば多くの人に届けられるのか」 悩みが深まる最大の要因は、とりわけ遠くに感じる同世代の存在だ。 紙の新聞やデジタル版でいくら大きく報じても、同世代の友人から「記事を読んだ」と言われることはほぼない。 SNSでも発信し、音声や動画による解説にも取り組んできたが、実感は変わらない。 新聞の購読者がシニアに偏るなか、会社や業界の見通しは開けない。 若手同士で悩みを打ち明け合っても、会話は出口が見えないまま、ため息まじりに何となく終わる。 写真・図版 不動産会社員の男性は顧客と会う前に地域ニュースをスマホで調べる=2026年3月18日、札幌市中央区、杉山あかり撮影 少し冷静になれば、同世代に届かない理由はすぐに思い付く。 だからといって、社会や、そこに生きる多くの人にとって、確かな意味があると信じて送り出すコンテンツが、同世代に届かなくてもいい、とは思わない。 20代後半の記者7人が同世代50人に質問 目立った有料ニュースへの抵抗感 「わざわざ購入して読まない」 盛岡市の女性、教員 「SNSから新聞記事のサイトに飛ぶことがあるが、記事が有料だと正直読まない」 川崎市の男性、会社員 「(有料)会員登録がなくても1日何件か読めるようにして」 川崎市の女性、公務員 「文字量が多すぎて読み切れない」という声も 「字が多い」 盛岡市の男性、看護師 「平易な言葉遣いの記事を増やしてハードルを低くしてほしい」 東京都北区の女性、公務員 「耳から情報を入れるので、動画や音声メディアに力を入れて」 東京都中野区の男性、会社員 マスコミに対する不信感も根強く、新聞を遠ざける理由に 「マスメディアの姿勢に疑問があり、マスメディアの情報のみでは的確に判断ができない世の中になっている」 名古屋市の男性、会社員 「報道の内容に一部政治の影響を受けていると感じる時がある」 千葉県船橋市の男性、金融系の会社員 「コメントが常に批判的で、視聴者の受け止め方を矯正している印象を受ける」 関東地方の男性、会社員関東地方の男性、会社員 私たちのコンテンツをどう届けるのか。 まずは、同世代を知らなければ、答えにたどり着けないと考えた。 20代後半の記者7人が集まり、身近な友人・知人50人にニュースやメディアの利用状況について、一定の質問形式で聞いた。 結果からは、私たちが漠然と抱いていた「若者に届いていない」感覚が、具体的に裏付けられた。 オールドメディアへの不信は、必要な情報を使い手に合った形で届けられていない不満の裏返しだった。 (略) ※全文はソースで 「高い不要不信」で遠ざかる若者とオールドメディア 記者の未来考:朝日新聞■オールドメディアが響かない Z世代のリアル② だれもが情報発信できる「1億総メディア時代」。無料の情報があふれ、朝日新聞を含む「オールドメディア」は埋没し、生成AI(人工知能)の浸透が、その流れに拍…朝日新聞…