20日夕方、熊本県嘉島町で起きた原付バイクと乗用車の事故で、原付バイクは男子高校生が違法に2人乗りをしていたことが分かりました。 記者「現場には広範囲にガラスが散らばっていて、当時の衝撃の強さがうかがえます」 ■乗用車の女性2人もけが 5月20日午後6時ごろ、嘉島町上六嘉の町道交差点で、2人乗りした原付バイクと乗用車が衝突しました。 警察によりますと、原付バイクの男子生徒2人と、乗用車の女性2人がけがをして病院に運ばれましたが、原付バイクを運転していた熊本市に住む17歳の男子生徒が意識不明の重体です。 乗用車は近くの畑に突っ込み、原付バイクはさらに別の車とも衝突しましたが、この車を運転していた女性にけがはありませんでした。 ■停止に応じず直後に事故か 事故の直前、原付バイクはパトカーに停止を求められていました。 記者「警察が男子高校生達に停止を求めたのは、現場から300mほど離れたこの付近です」 近くですれ違ったパトカーが、道路交通法で禁止している2人乗りの原付バイクを見つけたことから停止を求めましたが、原付バイクはそれに応じず、走り去った直後に事故が起きたみられます。 ■警察「因果関係を捜査」 警察は一連の対応について「違反を確認したので停止を求めた。因果関係については捜査を進めている」としています。 同乗していた男子生徒はヘルメットをかぶっていなかったとみられ、警察は2人乗りをした経緯を含め、事故の原因を調べています。…