1: イオ(大阪府) [US] 2026/05/21(木) 18:12:48 「ナフサ調達は危機感持ちながらも現在は冷静に進めている」石油化学工業協会会長 化学メーカーの業界団体「石油化学工業協会」の工藤幸四郎会長はナフサの調達について、「危機感を持ちながらも冷静に調達を進めている」と現在の状況を説明しました。 定例会見に臨んだ工藤会長は、ナフサの調達について「3月は設備を止めないよう、とにかく手に入れようとややパニック気味だった」とふり返り、現在の状況については、「5月に入り、非常に危機感を持ちながらも冷静に調達を進めている」と説明しました。 また、流通過程での目詰まりについて、理由は複数あるとの認識を示し、価格高騰や供給不足などへの危機感から前倒しの需要が起きている、サプライチェーンの中間段階で卸売業者が先々のことを考えて在庫にしている、輸入に頼っていた業者が国内調達しようとしたものの、従来取引がないため断られ目詰まりと表現しているなどを挙げました。 一方、今後の動向については、ホルムズ海峡の事実上の封鎖が解除されても、すぐに元の状況には戻らないとの認識を示しました。 その上で、政府が行っている資金繰りの支援やガソリンなどへの補助金に対し、私見として「短期的な施策は、必ずもう1つの施策として中期的、あるいは長期的に日本をどういう方向に持っていくかという考え方が一緒にパッケージでないと、いずれ無理がくると思う」との考えを述べました。…