
アストン・ヴィラ、悲願の欧州EL初制覇! 鈴木唯人所属のフライブルクに3発快勝、1981/82以来“44”年ぶりの欧州タイトルを獲得は、1982年の欧州カップ決勝以来44年ぶりとなる欧州主要大会の決勝に臨んだ。すでにプレミアリーグで来季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保しているチームにとって、今季をタイトルで締めくくる大一番となった。 アストン・ヴィラはGKエミリアーノ・マルティネス、DFマティ・キャッシュ、DFエズリ・コンサ、DFパウ・トーレス、DFリュカ・ディニュ、DFヴィクトル・リンデロフらが先発。中盤にはMFユーリ・ティーレマンス、MFジョン・マッギン、MFモーガン・ロジャーズ、MFエミリアーノ・ブエンディアが入り、前線にはFWオリー・ワトキンスが起用された。 一方、クラブ史上初の欧州主要大会決勝に臨んだフライブルク。同クラブに所属するサッカー日本代表MF鈴木唯人は、鎖骨骨折の影響でベンチ外となっている。 試合は序盤、フライブルクが勢いを持って入る。フライブルクは前線のFWイゴール・マタノヴィッチやMFヨハン・マンザンビを使いながらゴールへ迫るが、アストン・ヴィラ守備陣も落ち着いて対応した。 均衡が破れたのは41分だった。左サイドで得たCKの流れから、ロジャーズがゴール前へボールを送ると、走り込んだティーレマンスが右足ボレー。強烈なシュートがゴール左隅へ決まり、アストン・ヴィラが先制に成功した。 さらに前半アディショナルタイム(前半AT)、アストン・ヴィラが追加点を奪う。 右サイドからマッギンがボールを入れると、ブエンディアがペナルティエリア内でパスを受ける。ブエンディアはワンタッチで体の向きを変え、右足で鮮やかなシュートをゴール左上へ突き刺した。 前半終了間際に2ゴールを記録したアストン・ヴィラが、2-0とリードしてハーフタイムを迎えている。 後半もアストン・ヴィラは試合をコントロールする。フライブルクは反撃を試みたが、アストン・ヴィラは守備ブロックを崩さず、相手に決定的な形を作らせない。 すると58分、アストン・ヴィラが勝利を大きく引き寄せる。 マッギンのパスからブエンディアが左サイドのスペースへ抜け出すと、DFルーカス・キュブラーをかわしてゴール前にクロスを供給。ニアサイドに走り込んだロジャーズが押し込み、スコアを3-0とした。 その後、フライブルクは61分と73分に複数の選手を入れ替えて打開を図る。84分にはMFヨハン・マンザンビがヘディングでゴールに迫る場面もあったが、エミリアーノ・マルティネスが対応。判定上はオフサイドだったものの、アストン・ヴィラ守護神も最後まで集中を切らさなかった。 試合はこのまま3-0で終了。アストン・ヴィラがフライブルクを下し、2025/26シーズンのEL王者に輝いた。クラブにとっては30年ぶりのタイトルであり、欧州タイトルとしては44年ぶりの戴冠となっている。 また、エメリ監督にとって、これは自身5度目のEL優勝となる。セビージャ時代に3連覇を達成し、2020/21シーズンのビジャレアルでもタイトルを獲得した指揮官は、アストン・ヴィラでも欧州の舞台で結果を残した。 ELを知り尽くす名将の下、アストン・ヴィラは44年ぶりの欧州タイトルを手にしている。【サッカー】アストン・ヴィラ、フライブルクに完勝でEL初優勝!エメリ監督にとっては5度目制覇に [久太郎★]…