1: 匿名 2026/05/17(日) 23:00:21 なぜ生理用品を買えないのか。「生理の貧困」が示す社会の歪み…それでも個人の責任と言えるのか「生理用品は無料だと思っていた」男性の素朴な疑問から見えてくる社会の構造とは。生理用品を買えない「生理の貧困」の背景と解決策について、博多大吉さんと産婦人科医・高尾美穂先生が語り合います。(画像出典:PIXTA)All About ニュース 高尾:最初に話題になったのは、2019年に消費税率が8%から10%に引き上げられたときですね。生活必需品であるのに、軽減税率の対象にならなかった。 さらにコロナ禍を迎え、女性の貧困がクローズアップされました。男女間にもともと賃金格差があるうえに、女性は男性と比べると非正規雇用の人の割合がずっと大きく、営業自粛などが長期にわたってつづいたことで勤務先でのシフトが減るなど、生活に打撃を受けた人が多かった。 そのうえ追い打ちをかけるようにして、物価高です。 大吉:そこが驚きだったんですよ。根拠はないのですが、ぼくは「困っている人には無料で配られるものだろう」と思っていました。駅のトイレにトイレットペーパーが備え付けられるのと同じなのではないかと。被災地に届けられる物資のなかに、生理用品があるというニュースも聞いたことがあります。 高尾:そうですね、ただ被災地についてはその数が十分ではないこともあったようです。駅など公共の場にナプキンが置いてあることもありますが、これはたいてい有料でした。 日本の生理用品は質が高いといわれていて、そのぶん相対的に高額です。それを1日何回か交換する。ショーツ型は履き心地が本当によくて、特別に多いときだけでなく生理中ずっと着けていたいぐらいですが、1枚が170円ぐらいするとなると、そうそう使えないと思います。 自治体や学校がナプキンを無料配布するなど、生理の貧困をなくすための動きが報告されはじめています。 いわばトイレットペーパーと同じようにできるだけすみやかに、できるだけ広く、生理用品を行き渡らせることができる社会であってほしいですね。…