1. 匿名@ガールズちゃんねる そんな生活が続いていたある朝、ヨウコさんはキッチンで立ちくらみを起こし、倒れ込んでしまいました。 すぐに意識は戻りましたが、この出来事は「このままでは息子と共倒れになる」という危機感をヨウコさんに抱かせました。 数日悩んだ末、ヨウコさんは“ある決断”を下します。今の自宅を売却して、手にした現金で身の回りの世話をしてくれる高齢者向けのマンションへ移り住むという計画です。 腹をくくって、夕食の席でマコトさんにその考えを打ち明けました。しかし、マコトさんの口から飛び出したのは、倒れた母の体調を気遣う言葉ではありませんでした。 「家を売るってどういうこと? 俺はこれからどこに住めばいいんだよ。家を出たら俺のメシはどうなるんだ」 自分を育て、何不自由なく世話をしてくれた母親が限界を訴えているのに、自分の生活のことしか頭にない。怒ったような態度で反論するマコトさんの顔を見て、ヨウコさんのなかで長年張り詰めていた糸が切れてしまいました。 「もう、あんたのお母さんをやるのは疲れたわ。あとは一人で生きていきなさい。ちゃんと稼いでいるんでしょ」 2026/05/17(日) 15:57:32…