1: バイト歴50年 ★ HNHwA45x9 2026-05-14 18:53:27 ナフサ不足による影響が拡大しています。ナフサが不足すると、多くの業界に影響が及ぶと懸念されています。供給状況について、政府と企業の間で認識の食い違いも生じていますが、実際はどうなのでしょうか。 原油と経済の関係について詳しい神戸国際大学経済学部の中村智彦教授の解説です。 ■「ポテチ」のパッケージ白黒化 印刷への影響広がる ナフサ不足でパッケージを「白黒化」 ナフサは原油を精製してできるもののひとつで、原油を蒸留して得られる無色透明の液体です。プラスチックや塗料、合成繊維、合成ゴムなど様々な製品の原料となるため「魔法の液体」とも呼ばれています。 このナフサの不足を受け、企業や自治体が対応に追われています。パッケージを「白黒化」するのもその例の一つです。 カルビーは「ポテトチップス」など14商品を対象に、25日から順次パッケージを白黒に変更します。「石油原料節約パッケージ」という印字も施されるということです。 日清製粉ウェルナはパスタを束ねるテープを順次無地にします。 また、大阪府箕面市では、秋ごろからゴミ袋の印字が緑色から黒色に変わります。 帝国データバンクによると、パッケージのカラー印刷は全体を白く塗ってから色を一色ずつ足しています。白黒印刷にすることで工程が少なくなり、ナフサを原料とする溶剤の使用量を削減できるということです。 ■供給状況の認識に政府と企業でズレ 政府と企業の間に認識のズレ ナフサの供給状況について、政府と企業の間に認識のズレが生じています。 政府は「日本全体として必要な量が確保されている」とし、高市総理大臣も12日、今月は第3弾の備蓄放出はしないと明言しました。 一方、企業側は「足りていない」との立場です。 全国建設業協会は先月30日、建設資材の供給不足や遅延で工事の中止や遅れが避けられないとして政府に要望書を提出しました。 高知県の印刷会社「フソー化成」では、来月分の溶剤確保の見通しが立たず新規受注を停止する事態になっています。 帝国データバンクによると、ナフサ不足で国内の製造業4万6741社に「調達リスク」の可能性があります。…