1: 匿名 2026/05/10(日) 18:12:11 軽自動車が「10年で50万円高く」なっている! 物価高が変えた、日本人のクルマの選び方 | AERA Books10年ぶりに新車の軽自動車を買おうとすると、かつて170万円台だったものが今や220万円近い。新車全体でも100万円近く上昇し、「次は小さい車でいい」というダウンサイジング意向が増えた。一方、若年…AERA Books 新車を見てみると、2014年は272万円だったものが、24年には363万円と100万円近く、3割以上も上昇しています。 中古車に目を移すと、14年は112万円が、24年は167万円と50万円以上上昇しており、割合にすると49%です。つまり単純化すれば、中古車はここ10年ほどで1.5倍も高くなったわけです。 例えば10年ぶりに新車で軽自動車を買おうと思った人からすれば、以前は170万円程度だったものが今では220万円近くと50万円弱も追加予算が必要になっているわけです。 こうして日本の自動車市場を複数の観点から見てみると、売り手であるメーカー側の視点からは、「満足した状況からの脱却の困難さ」が浮き彫りになります。 ・HEVで十分満足しているため、わざわざBEVやPHEVを選ぶ必要がない ・予算の制約やライフステージの変化からダウンサイジングしてみたが、小さなクルマでも十分満足。高価で大型なクルマを再び買う動機は薄い ・予算の都合で中古車を買ってみたが、特に不便もなく、次回も中古車で良いと感じる 自動車をはじめとする耐久消費財は、高額かつ長期間利用するものが多いです。だからこそ失敗を避けたいと思うのは生活者としても自然な姿。 その一方で長期間利用するということは、購入頻度が少ないことを指します。つまり、多くの人にとって耐久消費財は買い慣れていない商材です。 こうなると「満足した状態」にある生活者に、新たな商品コンセプトや、より高額な商品を提案することがますます難しくなっていると言えます。…