1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2025/07/03(木) 06:33:28.91 ID:GnIRvuqY0 先月から続いている記録的な暑さで、想像を超える影響が出ています。 愛媛松山市。農業用ハウスの中は、彩りを失った植物がしおれていました。これから収穫するはずだった600キロのトマトが全滅。 トマト農家 山本克樹さん 「(Q.みんな枯れている)そうですね。先月、四国地方、梅雨入りしてから、ちょっとずつ弱ってきて。暑さで“乾燥トマト”みたいに、かわいそうなぐらい。ハウスを開けて、換気に努めているが、急激な暑さ、雨から急に晴れるとか。気候変動に水分の吸い上げが追いつかなくて、こういう状態に」 このトマトの栽培に適した温度は28度とされ、急激な気温の上昇に弱いそうです。ところが、松山市では、先月16日に、観測史上、最も早い猛暑日を迎えると、統計を取り始めてから、最も暑い6月となりました。 3000本あったトマトは、すべて刈り取ることに。24年間、つくり続けてきて初めてのことです。 トマト農家 山本克樹さん 「いつも『よく採れた、お疲れ様』と言いながら切っているが、ごめんね、もうちょっと採ってあげられたら。季節は進んでいるので、気持ちを切り替えて」 今シーズンの損失は100万円以上。 これからは、暑さに強い露地野菜を増やすことに決めました。 トマト農家 山本克樹さん 「この異常気象が、異常じゃなくて、これが普通になってくるのでは。これから対策、打って、工夫して、努力していかなければと不安」 引用元: ・…