1: ビフィドバクテリウム(茸) [US] 2026/04/23(木) 11:23:42 現在、世界でハードディスクドライブ(HDD)を製造・供給しているメーカーは、3社しかありません。 米Western Digital社、米Seagate Technology社、そして日本の東芝デバイス&ストレージ社です。 2000年代、PCや携帯音楽プレーヤーなど身近なデバイスに搭載されたHDDですが、次第にコンシューマー領域では、耐衝撃性やアクセス速度に優れるSSDやフラッシュメモリに主役の座を譲っていきました。 しかし、HDDは決して姿を消してはいません。 クラウドや生成AIの普及を背景として「データ爆発」時代を迎えた現在、その高いコストパフォーマンスから、データセンターの「ニアライン領域」を支えるインフラとして活躍しています。 HDDの容量の進化も、今なお留まるところを知りません。 東芝グループも、独自の記録技術や筐体構造の革新を続けており、2017年には当時業界最大容量である14TBのCMR方式の3.5型ニアラインHDDを製品化し、2026年3月末には30TB超となる3.5型HDDのサンプル出荷を開始しています。 1967年にHDD業界に参入し、世界でも類を見ないレベルの「HDD小型化」を極めた東芝グループは、2000年代半ば、どのような経緯でデータセンター向けへと事業の舵を大きく切ったのか? そして、寸法が定まったHDDという規格において、いかにしてテラバイト単位の進化を実現し続けてきたのか? そこには「あと数年で消える技術」と言われ続けながらも、物理的な限界に挑み続けた技術者たちの情熱がありました。 同社の直近約25年間の歴史と、HDDがいまだに進化し続けられている背景について、東芝デバイス&ストレージ社ストレージプロダクツ事業部 技師長・竹尾昭彦さんと、先行技術開発部シニアマネジャー・木土拓磨さんにお話を聞きました。 それでもHDDを進化させたくて。国内唯一のメーカーとなった東芝・闘争の25年【フォーカス】 - レバテックLAB「あと数年で消える技術」と言われ続けながらも、物理的な限界に挑み続けたHDD技術者たちの情熱。レバテックLAB…