1: 匿名 2026/04/17(金) 11:38:33.26 ID:??? TID:hokuhoku 「若者の旅離れ」この言葉は今や常識的にとらえられ、若者は内にこもり、旅をしなくなり、高齢者が元気に旅をしている。日本の旅行マーケットが盛り上がらないのは「若者が旅をしないせいだ!」というのは半ば当たり前のこととして、観光業界ではとらえられてきました。 ところが、2025年度版の「観光白書」を見ると、それは全くのウソであることが分かります。2024年に国内旅行に行った世代で一番多いのが20代で(60%以上)、最も旅行に出ていないのが70代以上(70%が一度も旅行に出かけていない)であることが分かります。 つまり、問題だったのは「若者の旅離れ」ではなく、「高齢者の旅離れ」だった訳です。理由はこちらも観光白書に掲載がありますが、健康上の理由が70代になると一気に跳ね上がることが分かります。60代までは健康上の理由は最も低いにもかかわらず、70代になると圧倒的1位に躍り出ます。 2025年において、この70代以上というのはいわゆる「団塊の世代」と呼ばれる世代であり、長らく日本の人口の最大ボリュームゾーンであり、経済の中心でした。 「アクティブシニア」という言葉を記憶している人も多いと思いますが、ちょうど10年ほど前、この団塊の世代が大量に退職を迎え、「旺盛な消費欲」「安定した年金と退職金」「退職後にできた余暇時間」を背景に、旅行マーケットを牽引してきました。 それが、10年の時が流れ、健康上の理由で旅行マーケット(旅行マーケットのみではないですが)から退場しようとしています。このことは、日本の観光ビジネスを考える上で非常に重要なポイントになります。 詳しくはこちら >>…