1 名前:蚤の市 ★:2026/04/12(日) 16:52:34.81 ID:Sks0hYp29.net 【ワシントン=橋本潤也】パキスタンで現地時間の11日から12日未明まで行われた米国とイランの戦闘終結に向けた協議は、合意には至らなかった。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、協議では〈1〉ホルムズ海峡の即時開放〈2〉高濃縮ウランの引き渡し〈3〉イランの海外資産の凍結解除――の三つのテーマが主な焦点となったものの、双方が妥協点を見いだすことはできなかったという。 複数のイラン当局者の話として伝えた。米国はイランが事実上封鎖しているホルムズ海峡の即時開放を求めたが、イランは拒否。最終的な和平合意が成立した後でなければ、海峡の開放は受け入れられないとの姿勢を示したという。 イランは、ホルムズ海峡での機雷敷設や通行料徴収などを通じ、エネルギー市場の混乱を引き起こしてきた。米側の要求に応じることで、交渉材料を失うことを警戒した可能性がある。 また米国はイランに対し、備蓄量が400キロ・グラム以上とされるイラン国内の高濃縮ウランについて、引き渡しを求めた。イラン側は対案を示したが、合意は得られなかったという。協議前の米メディア報道では、イラン側は濃縮活動の3~5年の停止など妥協案も検討していたとされる。 さらに、イランは、約6週間におよぶ米イスラエルによる空爆の被害への損害賠償を要求。海外で凍結されているイランの石油収入に基づく資産は約270億ドル(約4・3兆円)とも言われる。資産凍結を解除し、復興資金として使用可能にするよう求めたが、米側は拒否したという。 米国のバンス副大統領とイランのモハンマドバゲル・ガリバフ国会議長の協議は1979年のイラン革命以降、米イラン間で最高位の対面での会談となった。 ニューヨーク・タイムズ紙は、イランの軍事施設を破壊したトランプ米政権と、その攻撃を生きのびたイランの双方が「『勝者は自分たちだ』と考えていることが今回の協議で明らかになった」と指摘。「どちらも妥協する気配はないようだ」とも分析した。 読売新聞 2026/04/12 16:07 引用元:…