1 : いら立つトランプ氏が脱退検討を明言、「米抜きNATO」に欧州諸国が危機感…対ロシア「代替策なし」 【ブリュッセル=上杉洋司、パリ=上地洋実】米国のイラン攻撃に欧州が非協力的だとして、トランプ米大統領が北大西洋条約機構(NATO)からの脱退の検討を明言したことに対し、欧州諸国は危機感を強めている。 「ホルムズ海峡を軍事力で開放するというのは現実的ではない」。フランスのマクロン大統領は2日、訪問先の韓国で記者団に明言した。 当初、トランプ氏は同盟国の協力を得た軍事的圧力による開放を目指した。だが、欧州は真っ向から反対し、計画は再考を強いられたとされる。マクロン氏は「海峡を通過する船はミサイルの脅威にさらされる」とした上で、対話を重視する欧州の立場を訴えた。 トランプ政権と良好な関係を維持するイタリアも3月下旬、中東へ向かう予定の米軍爆撃機のシチリア島着陸を拒否した。ロイター通信によると、スペインの国防相は3月末、「軍事基地の使用も領空の通過も(米軍に)許可しない」と述べ、米国と一線を画す姿勢を改めて強調した。全文はソースで…