451: おさかなくわえた名無しさん 2020/07/23(木) 08:26:24 ID:UZ5HAjgj.net 衝撃的というにはちょっと劣るが初めての体験だったので書き込み 一昨日の夜、普通に帰宅したらオスのカブトムシ三匹がいた 単身アパートの最上階の角部屋で俺以外の通行はいないからエサを与えてみた 砂糖水を多めに作り、それをキッチンペーパー数枚に染み込ませ、菓子箱の金属蓋に入れた それを外廊下の隅に置き、カブトムシに吸わせようと思った どの三匹も弱っていたのか、あまり抵抗することなくヒョイとつまみ上げることができた キッチンペーパーに置いたらそれが旨かったのか、微動だにせず砂糖水を吸っていた 昨日の朝、出勤前に見てみたら三匹の位置関係はほとんど変わってなかった ペーパーがちょっと乾いていたので、上から水をかけておいた 昨日の夜、帰宅したらまだ三匹ともいた 口をペーパーに付けて砂糖水摂取中のポーズは変えないままで こいつら休むことなく24時間飲み続けたってことかよ 元気になっただろうと思い、そろそろ野に帰そうと一匹をつまみ上げたら物凄く抵抗された あの小さな体のどこにそんな力あるんだ!?というぐらい信じられないほどの物理力で 無理にペーパー剥がそうとしたら足もげる可能性もある 仕方ないので三匹食いついたままペーパーごと、公園の木の根本の茂みに隠すように置いてきた 砂糖で足が固まらないよう、たっぷり水をかけておいた で、今朝見たらまだ三匹ともそこにいた わずかに残った糖分を摂取しているんだろうけど、 カブトムシの大食漢とか逞しさとか図々しさとか、色んなことに驚かされた 男子に人気があるのもよく分かった…