
1: 匿名 2026/03/17(火) 08:06:02.66 ID:??? TID:gundan 先日、急な寒波で「ユニクロ」に駆け込んだ際、欧米のカルが「ユニクロ × JW アンダーソン」のラックを指さしながら「ロエベ」と言って商品を選んでいる光景に遭遇しました。 その瞬間、「ユニクロも一般層、ましてや外国人から“デザイナー名”で選ばれる時代になったのか。ちなみに今はロエベではなくディオールのデザイナーだけど」と心の中で思いました。まるでセレクトショップでの会話のようで、少し感慨深くもありました。 今回は、ユニクロがなぜ欧米でも評価されるブランドになったのかを考えます。 数字で見てもその存在感は明確です。親会社ファーストリテイリングは世界アパレル企業売上ランキングで3位、売上高は約3兆円規模。ユニクロはすでに世界25以上の国と地域に店舗を展開するグローバルブランドになっています。 ユニクロが世界で成功している理由は、主に次の3点が特徴です。 ① トレンドに大きく左右されない。機能性と価格のバランス ヒートテックやエアリズムなど、生活に密着した機能服を手の届きやすい価格で提供。 ② SPA(製造小売)モデルによる効率性 企画・製造・販売までを一体化することで、高品質と価格のバランスを世界規模で実現。 ③ 一流デザイナーと協業し、ブランドイメージの向上 元「エルメ」「クロエ」「マルニ」のデザイナーや、現役の「ディオール」、日本では「アンダーカバー」など、パリコレブランドのデザイナーと継続的に協業。 特に3つ目は単に資金力だけでなく、ビジョンに共感しなければ、これほどキャリアのあるデザイナーたちが長期的に関わり続けることは難しいでしょう。またモデルも国籍や人種を超えて起用している点も効果的です。 >> 「世界のユニクロ」も夢じゃない? 欧米で大苦戦してたのに、気付けば世界47位のブランド 大躍進を実現した戦略に迫る >> 今、欧米でユニクロブームが起きている――。そんな話を海外の友人から聞きました。 ユニクロは日本では知名度が高く、アパレル業界の勝ち組として確固たる地位を築いています。ただ、欧米でも人気というのは本当なのでしょうか。2000年代に欧米での店舗展開に大苦戦していたユニクロを知っている方からすると驚くべき話ですが、どうやら事実のようです。 ユニクロを展開するファーストリテイリングの売り上げを見てみると、56.2%は海外ユニクロが稼いでいることが分かります。営業利益では59.1%と6割近い数字です。2025年度は前期比で111.6%と2桁成長しており、国内ユニクロよりも伸びています。ユニクロが海外で存在感を高め、もうかるブランドになっていることがうかがえます。 直近の2026年8月期の第1四半期(2025年9~11月)の地域別売り上げでは欧州、北米地域が大幅増収を達成しました。中国市場が伸び悩む中、欧州と北米市場の売り上げが中国市場を抜くまでになりました。この勢いは今後も続きそうです。 北米での店舗数増加も、ユニクロの海外での業績拡大の大きな要因となりました。2025年8月期末時点での北米の店舗数は106店舗と、100店舗を超えています。さらに、2026年度は25店舗の出店を計画しており、これは前年を上回るペースです。欧州でも15店舗を新規出店する予定です。…