1: 匿名 2026/03/16(月) 11:38:56 理由の一つは、医者の多くがただひたすら上の指示に従っているからです。 日本の医療はピラミッド型の階層構造で、大学病院を頂点としたいわば「権威の世界」です。臨床現場の医者たちは、上の教授や医局の方針に従うのが当然とされ、異を唱えることで損をすることはあっても、得になるようなことはありません。 そしてもう一つの理由は、医者自身が知識をアップデートしないことです。医学部を卒業して医師免許を取得したあと、医者の多くは日々の診療に追われるばかりで、新しい研究や国際的なエビデンスを学び直す時間をほとんど取ろうとしません。 結果として、30年前と同じマニュアルを信じ込み、血圧は140を超えたら下げなくてはいけない、コレステロールが高ければ下げなくてはいけない──といった、かつての常識を、今でも当然のように患者に当てはめます。高齢者に高血圧の治療が不要である可能性を示す新しいデータの存在さえ知らない医者も決して少なくありません。要するに、医者が多くの薬を出し続けるのは、利益を上げたいからではなく、単なる思考停止の結果なのです。 医療費の増加は全部「高齢者のせい」なのか?「薬を大量に処方すれば医者が儲かる」は本当なのか? [年金] All About高齢者の医療費問題が議論されていますが、そこには高齢者人口の増加とは別の問題が潜んでいます。薬が減らない背景や、年間数兆円規模で医療費を削減できる可能性を秘めた具体的な改革案について紹介します。 ※画像:PIXTAAll About(オールアバウト)…