「ザ!鉄腕!DASH!!」が22日、国分降板後初めて放送され、テロップも含め降板に一切触れることはなかった。 しかし、スポンサー周りでは変化が生じた。スポニチ本紙の調べでは、先週15日までの通常放送では14社が提供に名を連ねていたが、この日の提供テロップに表示されたのは6社のみ。ACジャパンのCMも5回流れた。 スポンサーの動きについて、広告代理店関係者は「20日昼、日テレのニュースで複数のコンプラ違反での降板という発表を聞いて大慌てだったようだ」と明かした。その後の日テレの会見で、福田博之社長は国分個人の問題だと強調。起用責任は認めたが、局員による関与や隠蔽(いんぺい)などは否定した。 だが、事案の詳細はプライバシー保護の観点から伏せられ、同関係者は「スポンサーからすると、日テレが問題行為に何らかの形で関与していた可能性を拭い切れない。そこにリスクがあり、差し替えなどが生じたのでは」と指摘。この影響が広がれば、番組存続の危機になりかねない。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【悲報】『鉄腕DASH』二人でも続行させられてしまう 【終了】鉄腕DASH、とうとうバレる…