1: 匿名 2026/03/09(月) 15:23:51 ここ、私たちの家だったのに…長年過ごした分譲団地を追われた78歳女性、引っ越し先は駅徒歩30分の賃貸。99歳母と月7万円で暮らす「残酷な余生」 | ゴールドオンライン古い団地やマンションで広がる老朽化問題。建て替えに際して多額の費用を支払わなければならないケースも少なくありません。本記事では、永峰英太郎氏の著書『人はこんなことで破産してしまうのか!』(三笠書房)より一部を抜粋・再編集し、古い集合住宅に住むことの落とし穴について解説します。ゴールドオンライン この女性のような「建て替え費用が払えない」という問題は全国的に深刻化しており、高齢で低所得の居住者の多くが直面している。 では、そうした反対組は、どのような道をたどるのか。多くは金銭清算型といって、反対した住民は「時価相当額の金銭」で持分を清算され、建物の所有権を失うことになる。 この女性もそうすることが可能だった。しかし、である。この「時価相当額の金銭」は市場価格を基準とするも、とても立ち退きに十分な額ではなかった。たったの400万円だったのだ。 とはいえ、裁判で争う余力もない。仕方なく賃貸物件を探すも、2人は高齢のため断られてしまう。ようやく見つけたのは、駅から歩いて30分以上かかる、月5万円の物件だった。 引っ越し費用や敷金・礼金などで50万円以上かかり、さらに高齢の母親の病院や介護の費用などで、5年後には400万円がなくなった。 年金の月12万円から5万円の家賃を引けば、1か月に使えるのは7万円である。2人はひもじい生活を強いられている。 駅へと向かう途中に、かつて住んでいた団地がある。建て替えが終わって雰囲気が明るくなり、子供たちの笑い声が絶えない。「ここは私や母の終の棲家になるはずだったのに」と呟き、破産間近の人生にため息をつくばかりの女性であった。…