1. 匿名@ガールズちゃんねる この女性のような「建て替え費用が払えない」という問題は全国的に深刻化しており、高齢で低所得の居住者の多くが直面している。 では、そうした反対組は、どのような道をたどるのか。多くは金銭清算型といって、反対した住民は「時価相当額の金銭」で持分を清算され、建物の所有権を失うことになる。 この女性もそうすることが可能だった。しかし、である。この「時価相当額の金銭」は市場価格を基準とするも、とても立ち退きに十分な額ではなかった。たったの400万円だったのだ。 とはいえ、裁判で争う余力もない。仕方なく賃貸物件を探すも、2人は高齢のため断られてしまう。ようやく見つけたのは、駅から歩いて30分以上かかる、月5万円の物件だった。 引っ越し費用や敷金・礼金などで50万円以上かかり、さらに高齢の母親の病院や介護の費用などで、5年後には400万円がなくなった。 年金の月12万円から5万円の家賃を引けば、1か月に使えるのは7万円である。2人はひもじい生活を強いられている。 駅へと向かう途中に、かつて住んでいた団地がある。建て替えが終わって雰囲気が明るくなり、子供たちの笑い声が絶えない。「ここは私や母の終の棲家になるはずだったのに」と呟き、破産間近の人生にため息をつくばかりの女性であった。 2026/03/09(月) 15:23:51…