1: 匿名 2026/02/28(土) 09:13:28 ID:Z1IznfHe9 記者ノートfrom湊町 25年くらい前の話。 商業施設の従業員に話を聞いた際、施設側が作成した接客マニュアルを見せてもらったことがある。 「身なりを清潔に」「明るく笑顔で接する」といった文言が並ぶ中で、特に印象に残ったのが、言葉遣いに関する注意点だ。 例えば「お会計のほうをお願いします」の「のほう」、「1万円からお預かりします」の「から」は使わないこと、「お手洗いは奥の右側になります」の「になります」は「でございます」か「です」に、「こちらでよろしかったですか」は「こちらでよろしいですか」に言い換えることなどが示されていた。 当時、私はこうした言い回しに違和感があったので、気の利いたマニュアルだなと思ったことを記憶している。 言葉を扱う職業柄、より意識して注意する必要があると自戒もした。 ただ一方で、それらはそのうち廃れるだろうとも思っていた。 ところが、今も頻繁に耳にする。 中でも「になります」は、むしろ使用が盛んだ。 「こちら会議資料になります」「この問題は1番が正解になります」「お待たせしました。 生ビールになります」…。 AからBに変化しない場面で使うのは誤用とされながらも、多くの人がそれを認識して使っているようにも思える。 何事も理屈より習慣の方が勝るものだ。 「になります」が完全に正しい言い方だ、となる日は遠くないかもしれない。 (山口淳也) [産経新聞] 2026/2/28(土) 9:04 「になります」は強い? マニュアルでも言い換え必要だが…理屈より勝る習慣 記者ノートfrom湊町(産経新聞) - Yahoo!ニュース25年くらい前の話。商業施設の従業員に話を聞いた際、施設側が作成した接客マニュアルを見せてもらったことがある。「身なりを清潔に」「明るく笑顔で接する」といった文言が並ぶ中で、特に印象に残ったのが、言Yahoo!ニュース…