1 名前:煮卵 ★:2026/02/22(日) 16:22:04.46 ID:Z5D1LbLB9.net この2ヵ月間は、ドナルド・トランプ米大統領の支持率にとって過去最悪の時期だった。 世論調査の集計によると、支持率は40%台前半に低迷し、経済政策については34%、物価対策については30%の支持しか得られていない。 個別の世論調査のなかには、政権全体への支持率が30%台半ばまで落ち込んでいるものもある。トランプの支持率がこれほど悪化したのは、議事堂襲撃事件の直後以来のことだ。 支持率の低下は特に若年層において顕著だ。 クック・ポリティカル・レポートによれば、2025年3月1日時点での若年層におけるトランプの純支持率(支持率から不支持率を差し引いた数値)はマイナス7だった。 しかし2026年2月1日には、その数字はマイナス31.8に達した。現在、若年層では他のどの年齢層よりも急速にトランプ離れが進んでいるのだ。 ◼我が身に迫る問題 こうした事態が起こっているのは、現政権による独裁的で規範に反する行動ゆえだと思いたくなる。覆面のICE(移民・関税執行局)捜査官の配備、エプスタイン文書の開示拒否、ベネズエラ大統領の拘束、そしてSNSでの人種差別的な動画の投稿。これらすべての行動が、トランプの支持基盤をじわじわと削り取っているのは確かだ。 しかし、これらは現政権が若者の支持を失っている主要な要因ではない。私は毎週、有権者を対象としたグループインタビューをおこなっているが、若年層から聞こえてくる声はもっと単純だ。 トランプは、物価や経済を立て直すために国民に約束したことを実行していないのだ。トランプに投票した若者たちは、選挙期間中に彼が掲げた「史上最高の経済を築く」という公約を信じていたと語った。そして現在、彼らは「騙された」「裏切られた」と感じているのだ。 「いまは失望を感じるような、とても厳しい状況にあります」。2024年の選挙でトランプに投票したバージニア州のZ世代であるキムは、1月のグループインタビューでそう語った(プライバシー保護のため姓は非公開)。 「全体的に、いまの雇用市場は本当に厳しいと思います」。そう話すのは、同じくトランプに投票したニューヨーク州のZ世代、アリソンだ。 トランプのような人物を信頼したこうした若者たちは、一見すると世間知らずのように見えるかもしれない。しかし、トランプが政界に乗り込んできたとき、Z世代の多くはまだ子供だった。彼らはトランプの最初の出馬時や、一期目の混乱と機能不全をほとんど覚えていない。 だがいま、彼らは若き大人として労働市場に参入している。その多くは学生ローンを抱え、人生のなかでも特にコストに敏感な時期にある。物価を下げると約束した政治家がそれを実行しなかったとき、彼らはその「嘘」に気づくのだ。 Sarah Longwell [COURRiER Japon] 2026/2/22(日) 15:00 引用元:…